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Alsace Sweets Diary: 夢のお菓子工房 工事編(その2)
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Alsace Sweets Diary version française. 夢のお菓子工房 工事編(その2). 工 事はとりあえず、木の窓と扉をPVCの窓に取り替えることから始まりました。 フランスは、食品扱い空間には、基本的に(道具としても)「木製」はすべて だめになっています。木ベラはちゃんとした理由がないと使えません。まあ、窓・戸は食品接触対応のペンキで塗ってもOKだったみたいですが、取り替えるこ とにしました。 窓工事の次は、タイル工事。他の素材も「洗えるような外装」ならいいみたいですが、一番楽だと思って決定。 工事材料は友人に助けてもらって選んだのですが、業務用材料屋さんのお姉さんに進められた、他のレストランで使われた滑り止めのタイルにしました。 壁をまっすぐせずにタイルをつけたため、作業台もうまく壁にくっつかなかったり、ちゃんとした機械がなかったため綺麗にきれていないタイルですが、工事のお兄さんたちがこの場を去ったとき、工事が終わったとき、ホッとしました。 しかし、工事が始まるそのとき、もう一度震え上がってしまいました。 65293; あれ、何で1メートルのとこ...待 ちに待ったA...
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Alsace Sweets Diary: 6月 2013
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Alsace Sweets Diary version française. 夢のお菓子工房 工事編(その2). 工 事はとりあえず、木の窓と扉をPVCの窓に取り替えることから始まりました。 フランスは、食品扱い空間には、基本的に(道具としても)「木製」はすべて だめになっています。木ベラはちゃんとした理由がないと使えません。まあ、窓・戸は食品接触対応のペンキで塗ってもOKだったみたいですが、取り替えるこ とにしました。 窓工事の次は、タイル工事。他の素材も「洗えるような外装」ならいいみたいですが、一番楽だと思って決定。 工事材料は友人に助けてもらって選んだのですが、業務用材料屋さんのお姉さんに進められた、他のレストランで使われた滑り止めのタイルにしました。 壁をまっすぐせずにタイルをつけたため、作業台もうまく壁にくっつかなかったり、ちゃんとした機械がなかったため綺麗にきれていないタイルですが、工事のお兄さんたちがこの場を去ったとき、工事が終わったとき、ホッとしました。 しかし、工事が始まるそのとき、もう一度震え上がってしまいました。 65293; あれ、何で1メートルのとこ...待 ちに待ったA...
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Alsace Sweets Diary: 8月 2012
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Alsace Sweets Diary version française. アルザスは7月は悪天候が続き、8月は打って変わっての猛暑になり、暮らしやすい日はとても少なかったのですが、皆様のところはいかがでしたでしょうか。 こちらは仕事と企画の立て込みもあって、(フランス人にしては)とても少ない夏休みで、たった10日の間アルザスを離れました。スペイン国境の近くカタロニヤ地方の海に面した家で贅沢な時間を過ごさせていただきました。朝起きてから夜寝るまで海の景色を楽しむことができるなんて初めてでしたが、気持ちが和む効果に驚きました。(そういう効果は子供たちまで及べばよかったのですが。). 夏休み中は無理をしてお菓子を求めない、という鉄則派にしているのですが、お菓子の「か」の字を忘れたころ、ある郷土菓子に出くわしました。Villefranche Le Conflent という村の名物Tourteau d'Anisで、アニス・シードが入っているパンでもブリオッシュでもないリング型の菓子です。 アルザスでの生活 (La vie en Alsace). お菓子の学校 (c.f.a.).
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Alsace Sweets Diary: 1月 2012
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Alsace Sweets Diary version française. ガレット・デ・ロワ フェーヴいろいろ. ガレット・デ・ロワの季節は、後わずかになりました。 今年もパティシエたちが創造性を競い、たくさんのガレット、そしてオリジナル・フェーヴを出しました。 12302;チエリー・ミュロプト』のオリジナル・フェーヴは今年もケーキ・マニアにはとても堪らないフェーヴでした。『ミュロプト』のデザートそのものがミニアチュアーになっている感じです。 2011年(いや、2012年!)の『ミュロプト』のオリジナル・フェーヴ. 12302;ギルグ』では、なんと手塗りの珍しいフェーヴを入れているほか、なんとO、1カラットのダイヤモンドをガレットに入れました! 12302;ギルグ』のオリジナル・フェーヴ. 近くの製パン・製菓職人協会へ行ってみたら、今年もフェーヴがたくさん並べてありましたが、毎年好んで求めるのは、やはりアルザス・シリーズのものです。アルザス地方を語るフェーヴたち、可愛いですね。 Liens vers ce message. ガレット・デ・ロワが好きです。 このお菓子の特徴とは、冠と一緒...
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Alsace Sweets Diary: 夢のお菓子工房 工事編(1)
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Alsace Sweets Diary version française. 夢のお菓子工房 工事編(1). アルザスはようやく春めいてきたかと思ったら、雨の日が続いてばかりですが、皆様その後はいかがお過ごしでしょうか。 ここ一年間、人生の新しい転換期に差し掛かり、迷いに迷ったところ、小さなお菓子工房の夢を実現させてみることにしました。 12539;・・. 12300;スキ」をモットーに仕事がしたい。 12539;・・. お菓子の資格を取る決意からひそかにその転換期への下準備が始まっていたわけですが、さらに一つの要因が加わり、実行に及ぶことになりました。 それは・・・マイホームの購入でした。 探しに探したマイホーム。半分あきらめていたマイホームについに巡り合いました。西日の差し掛かった夕方、7月初めのときでした。 工事は確かに少々必要ですが建物が衛生的で、なんと言っても静かそうなところ。すべて希望にそったものでしたが、私の心に特にとどまったのは、一階のこの一間でした。 フランスの家の構成ではよくある「水屋」というか、洗濯物などをする部屋。 実は、フランスは2006年から衛星規制に関して&#...
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Alsace Sweets Diary: 3月 2012
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Alsace Sweets Diary version française. スブロは、アルザス地方でのみ作られる、この土地独特のパンのひとつです。 地方原語・アルザス語に由来し、 「一文パン」. 一説には、それ以前から存在するとも言われ、現存するこのパンとの共通点は、天然酵母ルヴァンを使用し、手で簡単にちぎって食べられることのようです。 最終的な形はとても真面目そうな映像になりましたが、実はクリスチアンさんはとても面白い職人さんでしょっちゅう冗談を言ったり、急に姿を消したりして編集にいろいろ苦労しました。お気づきと思いますが、ここもやはりラジオが流れています。 成形ですが、パン生地2枚を重ね、1枚の片面に脂肪分を下塗りし、小麦粉を振ります。2枚重ねた生地をひし形になるように. 100 gごとにクープ・パートで切ります。切り分けた生地はたてに(=つまり切り目のところを上に置き、)端っこのところを少しくっつけて二つずつパンマットに並べて第二次発酵を行います。 Pains d'hier et d'aujourd'hui. Liens vers ce message.
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Alsace Sweets Diary: 2月 2012
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Alsace Sweets Diary version française. パン・和菓子・洋菓子の多種多様な作品と実演がご覧になれるだけでなく、. 特製菓子も用意されていますし、イートインできる喫茶もあり、とても楽しいイベントです。 毎年、写真だけで拝見させていただいていますが、展示されている作品の完成度に感心しています。フランスの製菓の先生にその写真をみせたことがありますが、コンクールの作品か?とやはりびっくりしていました・・・。 Http:/ www.tokyoseika.ac.jp/eventinfo/event/49.html. Liens vers ce message. Libellés : アルザス・スイーツがゆく. お菓子職人と出会う 『一幸庵』の水上力さん. Http:/ alsasweets.blogspot.com/2011/12/blog-post 2308.html. たくさんの「幸せ」を盛り込んだ『一幸庵』のお菓子箱. Liens vers ce message. Libellés : アルザス・スイーツがゆく. 今月の『料理通信』にもやはり米を...
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Alsace Sweets Diary: 12月 2011
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Alsace Sweets Diary version française. 急な階段をのぼってから、お菓子についての本が山のように入っている棚の前を通った時、正直、私はそこにしばらくいてもいいと思いましたが、「どうぞ」とやさしい誘いの声に隣の部屋の方へ導かれました。 中に入ると、まず印象的だったのはなんと・・・大きな音で流れるクラシック音楽。 12300;へぇ、和菓子にモーツァルト?」. となぜか神戸牛のことが一瞬脳裏を横切りました。そうですね、『一幸庵』の工房の敷居を跨いだ時は、いささか複雑な気持ちでした。 65288;ちなみに、『一幸庵』の栗蒸し羊羹は、蒸し羊羹に栗を載せてからさらに松風を載せて. 気長に蒸し上げて作ります。絶品です。). 12300;いつでもまた来てください。お菓子、いくらでも見せますから。」. 65288;心より感謝しています。ありがとうございます。). 12300;紅葉」「銀杏の葉」(生砂糖). 10月でしたので、秋らしい生砂糖でした。紅葉と銀杏の葉。 そのビデオを見てからは、生砂糖の見方がきっと変わると思いますが、ご覧ください。 次は、同じ色のところから生地を...
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Alsace Sweets Diary: 4月 2012
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Alsace Sweets Diary version française. ルレー・デセール協会のカクテル・パーティーへ行ってきました。 それは、ルレー・デセール協会のカクテル・パーティーへのものでした。去年はニース市で行われましたが、今年は4月23日になんとアルザスのミュルーズ市で行われることになりました。正直に言いますと、当日は豪雨だったこともあって、あまり出かける気がしませんでしたが、一生一度の機会ということで、頑張って行ってきました。 ミュールズは 昔は産業、とくに織物と自動車産業が盛んな都市でした。今年のルレー・デセール協会のパーティーの会場もこの歴史を踏まえ、自動車博物館に付属したところで開催されました。 会場にたどり着くと、舞台まで気泡みたいな透明なナイロン製の玉の中を進む(いや、泳ぐ?)妖精たちがくるくると舞い上がっていました・・・。舞台の向こうに、パティシエの帽子がチラホラに見えていたので、まず場所は間違えていないと一安心しました。 そして、舞台が完全に現れたら、すごい人物が現れました。絶対場所違いではありません! とは言え、20分したら、それぞれのプチ&...先日、修...
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Alsace Sweets Diary: 12月 2013
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Alsace Sweets Diary version française. マジパン細工職人と出会う (お宝ビデオつき!). ネタが少し古いと言われるかもしれませんが、去年の11月の末にストラスブール近辺へ遠出しました。それはこのブログにすでにご紹介しました、マジパン細工職人に会いに行くためでした。 地図を 目から離せなくてかなり危ない運転でしたが、その合間に見えた景色はとても気持ちのいいもので、言ってみればとてもアルザスらしい田舎景色でした。 11 月中旬からよくみかける景色ですが、砂糖に使うビートの収穫時期ごろで道端に山盛りに積まれていました。あまり知られていないかもしれませんが、アルザス は実は、ERSTEINという大きな砂糖精製所があって有名です。砂糖の名前をそのまま同じにしていますが、もともとERSTEINは工場が所在する村の 名前です。 アルザスの伝統的な木組みの下の石壁に目がとまりました。なかなかいい感じでしょう。実はその村には何軒か同じ構造のものがあって、地域性ではないかと思いますが、とにかく勉強になりました。 Liens vers ce message. Simple テンプレート&...