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整形外科リハビリテーション学会京都支部スタッフブログ: 肩甲下筋腱最頭側部のMRI評価
http://seikeigeka.blogspot.com/2015/08/mri.html
今回は「肩甲下筋腱最頭側部のMRI評価」について記載されている文献を紹介します。 この文献では、MRI画像を用いて肩甲下筋腱最頭側部の所見をgrade分類し、術中の関節鏡所見と照合して有用性を検討されています。 方法は斜位矢状断と水平断にて最頭側部が描出される位置を特定し同部のMRI評価を行っています。結果は、術前MRIにおける最頭側部のT2強調画像の所見と、術中関節鏡所見とを照合し非常によく対応していたと報告されています。 SSCの最頭側部は舌部を構成し上述したようにLHBの前下方を支持することで安定化させています。また、前方の安定性に関与しているためSSCの最頭側部の状態を把握しておくことは理学療法を行う上でも重要なことだと感じているので損傷部位を見逃さないように画像所見も丁寧に診れるようにしていきたいと思います。 そのため、術中所見とのミスマッチが少なく画像所見と術中所見が対応していたのだと思い、解剖学的構造をしっかりと把握した上で画像所見を診ることの重要性を改めて感じました。 大腿骨転子部骨折のlag screw sliding について. 院内勉強会; reverse TSA について.
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整形外科リハビリテーション学会京都支部スタッフブログ: 12月 2014
http://seikeigeka.blogspot.com/2014_12_01_archive.html
今回は、ACL再建術後における破断強度が、継時的にどのように変化するかを継時的に研究した論文を紹介させていただきます。 当院でも、ACL再建術後の患者は非常に多く、リハビリを行いますが、知識として、破断強度が変化することは知っているものの、その元となる文献を最後までしっかりと読んだことがなかったので、今回はこの機会に目を通しました。 Weiler A. et al.Tendon Healing in a Bone Tunnel. Part I: Biomechanical Results After Biodegradable Interference Fit Fixation in a Model of Anterior Cruciate Ligament Reconstruction in Sheep . The Journal of Arthroscopic and Related Surgery, Vol 18, No 2 (February), 2002: pp 113–123. この文献を通して、 ACL再建術後の患者様において、. Http:/ horss.jimdo.com. 詳細の確認...
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整形外科リハビリテーション学会京都支部スタッフブログ: 6月 2015
http://seikeigeka.blogspot.com/2015_06_01_archive.html
前鋸筋は肩関節挙上時や肩甲骨外転、上方回旋させ肩甲上腕リズムを生み出す重要な筋とされています。臨床上、肩関節に疾患の患者さんでは前鋸筋の上部線維にスパズムを生じている症例をよく経験します。 この文献の目的は、前鋸筋の上部・中部・下部筋束の神経支配と形態を調査し、長胸神経麻痺のメカニズムと前鋸筋の機能解剖を明らかにすることであるとされています。 結果は前鋸筋は肩甲挙筋や菱形筋と一体になり肩甲骨の上部から下部に付着していたと述べられています。このことから、前鋸筋の上部線維にアプローチする際には肩甲挙筋や菱形筋のアプローチも行う必要があるのではないかと考えられます。 今回は橈骨遠位端骨折に対する掌側ロッキングプレートの設置位置と術後の可動域の関係についての文献を紹介させていただきます。 清水隆昌ら:橈骨遠位端骨折に対する掌側ロッキングプレートの設置位置と術後の可動域の関係 骨折 第31巻 No.1 2009. 橈骨遠位端骨折に対する掌側ロッキングプレートは、軟骨下骨に遠位ロッキングスクリューを設置することで術後の矯正損失を防ぐことが可能であり、術後早期から可動域訓練が可能となるため...12288;内容としま...
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整形外科リハビリテーション学会京都支部スタッフブログ: 8月 2015
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中村俊康:特集 スポーツによる手関節・肘関節障害に対する最新の治療. Triangular fibrocartilage complex ; TFCC. する靭帯・線維軟骨複合体で、背側・掌側遠位橈尺靭帯、三角軟骨、尺側側副靭帯から構. 伝達・分散・吸収、遠位橈尺関節の支持などがあります。 12288;肩関節の動態解析には筋電図を用いた研究が多数報告されています。筋電図にも針や表面電極などが存在しますが、それぞれ問題点があげられます。特に肩関節に至っては肩甲下筋や前鋸筋を正確に導出することが手技的に難しく、針筋電図では解析する動作が大きい場合には皮膚と筋の位置が保てないことや、肩関節が胸郭に近いため侵襲による気胸リスクが伴うことがあります。また表面筋電図では隣接する他の筋活動の影響を受けるため筋特異性が低くなり、特定の筋の活動量を定量的に測ることが困難です。 65289;が肩関節周囲筋の筋活動を評価できることから、近年さまざまな肩関節運動の筋活動評価や肩関節疾患の病態解明に応用されています。 岡本 翔吾ら:シャドーピッチングの連続動作が肩関節回旋可動域と筋力に及ぼす影響. 12288;よい投球フォームの...
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整形外科リハビリテーション学会京都支部スタッフブログ: 3月 2015
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12288; 日時:4月25日土曜日. 12288; 受付:18時〜 開始:18時30分 終了予定:21時30分. 12288; 会費:会員無料 会員外500円 . 12288; . 12288; 宇治武田病院 戸田 祐治 先生. 12288; 宇治武田病院 藤原 信吾 先生. 12288;ホームページ➡️ http:/ ohmi-rigaku.jimdo.com. 理学療法学 24(6)2009. 12302;ラット膝関節拘縮モデルにおける大腿部筋間脂肪織の病理組織学的変化 』. 今回、紹介させて頂く文献は、軟部組織である筋間脂肪織が関節拘縮によりどのように変化するかをラットを用いて観察したものです。 結果、脂肪織が線維性結合織に変化が起こったと書かれています。このことから同部位の柔軟性、適応性の低下が起こりうることが示唆され、この変化が関節拘縮の一因となる可能性が否定できないとしています。 開催時間は16時〜19時の予定で、場所は名古屋のプライムセントラルタワーです。 参加費は会員・学生2000円、非会員5000円です。 二日目は、山本昌樹先先生・...
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整形外科リハビリテーション学会京都支部スタッフブログ: 9月 2014
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本日は、橈骨遠位端骨折に対して施行される掌側プレートの合併症として報告の多い、長母指屈筋腱断裂の予防について報告された文献を紹介します。 年程度は発生する可能性があるとされているようです。著者らは長母指屈筋腱断裂について、腱断裂に先行して母指自動運動時の違和感や痛み等の腱刺激症状が出現する可能性が高く、同症状を認める場合には抜釘で腱断裂を予防できる可能性があると述べています。 当院でも掌側プレートが用いられた橈骨遠位端骨折症例は多く、術後は長母指屈筋腱の滑走性維持・改善を目的とした運動療法を実施しています。必ずしも腱刺激症状の出現=腱損傷・腱断裂ではないかもしれませんが、今後も. 昨日は第4回KKCM(関西肩コラボレーションミーティング)に出席してきました。 太田先生からは「スポーツ現場におけるエコーの活用」についての講演であり、実際のプロのスポーツ現場においてどのようにエコーを使用しているかについての話や今後の課題についてなどを聞かせていただきとても勉強になりました。 12300;Globalization 日本から世界へ」. 12316;〜〜〜ӏ...この度整形外科リハビリテーション学会...
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整形外科リハビリテーション学会京都支部スタッフブログ: 7月 2015
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佐藤達夫ら:腋窩神経と肩甲上神経. Journal of Clinical Rehabilitation. 4(1),4-7;1995. 12288;本日は、Journal of Clinical Rehabilitationに掲載されている目で見るシリーズ/臨床解剖から、腋窩神経と肩甲上神経について報告されている文献を紹介します。 12288;理学療法を行う上で解剖は基本であり、より詳細な解剖を理解していることが重要であると感じます。Journal of Clinical Rehabilitationの目で見るシリーズ/臨床解剖は詳細に解剖を報告されている文献のひとつです。このシリーズは、全身の解剖を実際の人体を用い、詳細な解剖学的知識とともに報告されており、臨床において重要な知識だと思います。 12288;解剖をより深く知ることが患者さんへの適切な治療に繋がる一要因となると思います。今後のも解剖をより深く理解し、病態把握や触診、治療などに役立て臨床力を高めていきたいと思います。 永井先生、団野先生、服部先生、吉田先生と私の5人で. に参加してきました!!! 術前にいくつも病院を通ったが原因不明で&#...
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整形外科リハビリテーション学会京都支部スタッフブログ: 第101回定例会のご案内
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場所:生田病院 1階 リハビリテーション室. 時間:受付15時30分〜 開始16時. 内容:「肩関節後方の触診」 杉山慶悟先生(城北整形外科クリニック). 12288; 「膝関節後面の触診」 加納理沙先生(城北整形外科クリニック). 12288; 「肩関節後方組織について」 三倉一輝先生(城北整形外科クリニック). 12288; 「膝関節後面組織について」 小野正博先生(秋山整形外科クリニック). 場所:京都下鴨病院 2階 リハビリテーション室. 時間:受付18時〜 開始18時30分. レクチャー:「上腕骨近位端骨折の理学療法」 永井教生先生(京都下鴨病院). 10145;️ 症例検討応募フォーム. 10145;️ホームページ http:/ ohmi-rigaku.jimdo.com. 大腿骨転子部骨折のlag screw sliding について. 院内勉強会; reverse TSA について. LINE@ 「@seireha.kyoto」. LINE友だち追加からID「@seireha.kyoto」で検索. 12288;三角線維軟骨(以下、 TFCC...12288;千葉の幕張...
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整形外科リハビリテーション学会京都支部スタッフブログ: 10月 2014
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日 時:平成26年11月30日 (日). 12288; 10:00~16:00 (受付 9:30~). テーマ:肩関節拘縮の評価と運動療法 (著書:運動と医学の出版社). 講 師:赤羽根 良和 先生(さとう整形外科病院). 12288; アシスタント数名. 会 場:大阪保健医療大学 2号館 講堂. 12288; 〒530−0043 大阪市北区天満1丁目9番27号. 12288; [TEL] 06-6354-0091. 12288; http:/ www.ohsu.ac.jp/index.html. 会 費:整形外科リハビリテーション学会 会員 7000円. 12288; 非会員10000円. 12288; 大阪保健医療大学卒業生校友会 会員 7000円. 定 員:50名(先着順). 8251;お申込後、自動返信メールに記載している振込口座に入金後、正式決定となります. 申込期間:平成26年7月20日0時~ 10月31日23時59分. 12288; 募集期限を延長しました. 12288; 藤田健司 先生. 先生ご自身が症例であり&#...
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