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モノを作りたくなるブログ: のこぎりと自作ソーガイド、市販ソーガイド
http://bufonmake.blogspot.com/2014/01/blog-post_20.html
A blog that makes you want to be a Maker. Monday, January 20, 2014. ですが、ある程度大きな切断はNCでは難しいのでのこぎりを購入し、同時にソーガイドを作ってみました。結局結局市販のソーガイドを買う事になるのですが、その顛末を書いてみます。 そもそも、「ホームセンターかNCか」. というところに現代っ子っぽい貧弱さが出ていますが、ここにきていっちょギコギコやるかぁという感じで、勇んでのこぎりを買いました。 まずわかったのは「真っ直ぐ切るのは難しい」ということです。思えば10年以上パソコン作業ばっかりでのこぎりなんて使っていません。ネットでまっすぐ切る方法を調べると「練習」「若いもんは・・・」等のあまり好きでない言葉が並びます。 その中で、岡田金属のその名も「ソーガイド(エフ)」というのを使えば綺麗にきれるらしいということがわかりました。確かにこれを使えば綺麗に切れそうですが、長い物を切る場合、スライダーが必要です。 そこで、「まっすぐ切る」だけの治具をつくろうと思いました。
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モノを作りたくなるブログ: カルマンフィルタの勉強
http://bufonmake.blogspot.com/2015/05/test.html
A blog that makes you want to be a Maker. Sunday, May 3, 2015. 仕事で教える必要が出てきたので、カルマンフィルタの勉強をしています。目標は SLAM (Simultaneous Localization And Mapping) を理解してチューニングしながら使うことです。 実は、カルマンフィルタがちゃんと理解出来れば、SLAM は80%ぐらいは理解したことになりますが、カルマンフィルタをちゃんと理解するのが結構難しい。 12300;何が分からないのか」と聴くと、「何をやっているのか分からない」という答えが返ってきます。 それぞれの変数が、確率変数なのか、観測なのか、真の値なのかわからない。 12300;不確実性を伝搬する」という気持ちがわからない。 というわけで、行ってみましょう。今回は、行列が出てきません。 ロボット位置の「ぼんやりとした情報」 $ bar{x}$ と、観測 $y$. 今の状態で、真の状態 $x$ に関して、$ bar{x}$ と $y$ の2つの情報を持っていることになります。 しかし、どちらをどの程度信頼...
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モノを作りたくなるブログ: 木製である程度大きな負荷に耐えられる機構検討
http://bufonmake.blogspot.com/2015/08/blog-post_16.html
A blog that makes you want to be a Maker. Sunday, August 16, 2015. 人を5cm/s 2ぐらいで引っ張りたいので、このくらいの力がほしい。余裕をもって 10N とかそれくらいはほしいところ。耐久性は、工業製品ではなくてアート作品なのでそれほどなくてよい。 モーターのトルクの単位は Nm だが、これは1mの半径のところに 1N のちからをかけられるということ。つまり、1Nm のモーターを 10 cm のところで動かせば 10N は出せる。 65288;タイミングベルトが切削で使われないのは、送りトルクが弱くなってしまうからと、ベルト自体が伸縮するから。安いキットはネジではなく、ベルトで送っているが、ステッピングモーターはかなり高速回転ができるので、その分機構が無駄になっているともいえる。). 摩擦等で力は小さくなるし、モーターは大きいほうが変化に強くなるので、Nema23 を使うことにする。 プラスチックは削りにくいし、エンプラになると金属と同じぐらいの値段になってしまう。ABSレベルでさえ結構高い。 素人から見ると、プーリーや...
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モノを作りたくなるブログ: ものの位置が分かるRFID棚
http://bufonmake.blogspot.com/2014/08/rfid_23.html
A blog that makes you want to be a Maker. Saturday, August 23, 2014. 彼は、ものを作ることは「道具を所定の位置に直すことだ」と知ってはいましたが、実現できる実行力がありません。 そこで彼は考えました。「ドライバーを適当においたら、その場所を教えてくれるロボティックシステムを実現できないだろうか?」. ロボティクスでも介護でも、オートメーションでもエンターテイメントでも、「何処に何があるか」を知ることを、局所化、Localizationと呼ぶ。これが、現代の技術を持ってしてもなかなか難しい。 最近、と言っても個々20年ぐらいは赤外線式のモーションキャプチャが使われてきて、最近はKinectがはやりだ。しかし、Kinectを持ってしても「写っているものがなにか」というのはまた別の問題だ。Localizationとは「どこに」「なにが」あるのかわからないといけない。 つまり、「どの row にあるか」までは分かる技術だと想像する。 Http:/ www.edaboard.com/thread180220.html. HFのコイルは少ない巻き数...
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モノを作りたくなるブログ: Android で OpenCV を OpenCV Manager なしで動かす
http://bufonmake.blogspot.com/2015/03/android-opencv-opencv-manager.html
A blog that makes you want to be a Maker. Monday, March 16, 2015. Android で OpenCV を OpenCV Manager なしで動かす. Http:/ docs.opencv.org/doc/tutorials/introduction/android binary package/dev with OCV on Android.html. を参考にしたのだが、Android の実行時に opencv load error が出る。つまりライブラリが出来ていない。 解決策、というか Workaround は Android.mk の. に変えてやる(か何も書かない、デフォルト)。jni/architecture(armeabi-v7a 等) フォルダに libopencv java.so が出来れば成功。libopencv java.so は既にビルドしてあるので、実際はコピーしているだけのようだ。 Android に Shared という概念はないので、実際は DYNAMIC ということだと思う。
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モノを作りたくなるブログ: クアッドコプターの部品選定
http://bufonmake.blogspot.com/2014/08/blog-post_90.html
A blog that makes you want to be a Maker. Tuesday, August 19, 2014. とりあえず Aliexpress で全部揃えると、$150 以下でいけそうでした。 QAV250 のページ. を見ると、おすすめパーツが載っています。 OpenPilotのフォーラム. にもありました。 HobbyKing の pdf. 150 なら学生さんでも手に届きますし、1つ100円のDCモーターではなく、ちゃんとしたブラシレスモーターで駆動させる本格的なマルチコプターです。尚、以下のパーツで動く保証は出来ません。組み立てたらレポートは書きます。 QAV250. $20 でバラバラの状態で売っています。スペースが十分にあるので、マイコンやらカメラやら、アームやらがつけやすそうです。 AliExpress.com Product - F09206 Mini 250 Glass Fiber RC Quadcopter 4-Axis Frame Kit FPV Unassembled QAV250 Aircraft Freeship. M-30: 4 つで $32 ぐらい.
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モノを作りたくなるブログ: ラックランドピニオン:プラスチックとアルミの接着
http://bufonmake.blogspot.com/2014/08/blog-post.html
A blog that makes you want to be a Maker. Sunday, August 3, 2014. 今回の作品では、アルミパイプにプラスチックのラック(平ギア)を接着しています。長さは50cmです。特徴は「長くて軽い」で強度はあまり強くありません。ネットを見る限りは、こんなラックは見たことがありません。 アルミパイプは、一般的に手に入る中では安くて強度が強く、軽い素材です。コレより強くて軽いものを・・となるとおそらくカーボンファイバーになりますが、一般的にあまり細いパイプと言うのはありませんし、逆に良くしなるため(釣り竿等)、今の目的には合致しないと判断しました。 今の目的、とはつまり「軽いものを横に突き出す」というものです。 接着剤はクロロプレン系のG17という一般的なものを最終的に選びました。最初はアクリル系の瞬間接着剤で留めていたが、衝撃に弱く、何回か動かしていると、すぐに剥がれてきてしまいました。 治具は、ラックの厚さだけ以下のように凹ませてあり、この部分にラックをセットしてアルミパイプに押し付けます。 しかし今度は高さがバラバラになるのが問題になりますz...
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モノを作りたくなるブログ: Zigbee の距離測定機能
http://bufonmake.blogspot.com/2014/08/zigbee.html
A blog that makes you want to be a Maker. Wednesday, August 20, 2014. Zigbee で注目されているのは、「任意の二点間の距離を測る最もコンパクトな方法」です。 ここで言う「二点」とは、従来は予め位置が分かっている必要がありました。例えば、現在コモディティ化している距測センサの場合、相手の方向に音波なり赤外線なりを当てなければなりませんでした。 これは本質的に Kinect でも同様で、深度画像がとれても、「そこに何があるか」というのは別の問題でした。例えば、画像マーカーなどを用いて特定する必要がありました。 Zigbee, iBeacon 等は、それらのモジュール間の距離を直接測定します。また、Kinect と違い、電波ですから360度全方位が有効範囲に入ります。少しぐらい遮蔽物があっても貫通します。 以下では、iBeacon と Zigbee の違いを見てみます。 去年出た、おそらく世界ではじめてZigbeeの距離測定機能を安価に実装したチップです。ある レビュー.
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モノを作りたくなるブログ: マンションの壁に棚づくり:アイデア編
http://bufonmake.blogspot.com/2014/01/blog-post_5457.html
A blog that makes you want to be a Maker. Tuesday, January 14, 2014. 自分の部屋とリビングの壁に棚を作ろうと思います。お金はないですが時間は少しありますし、自分で作るのは楽しそうです。 12300;ホームセンターで材料を切って組み立てる」というのは分かるのですが、具体的なアイデアを探してインターネットを探していると 、「アジャスターを使ったつっぱり」. 大体大きなアイデアが決まったので、Sketchupで絵を書きます。ノートに書いてもいいのですし、そちらのほうがわかりやすいことが多いですが、デジタルでやると材料の寸法を自動的に決められるなどメリットもあります。 とりあえずこういう感じで、ネジ止めする板と、ダボ受けする棚を交互に構成します。ツッパリは後ろの1x4のみで、前側の1x4は見た目的を考えて天井まで伸ばします。 棚板はOSBをニスで着色します。真っ白で統一するよりも、経験的に「暗い色」「明るい色」の二色で構成したほうが良さそうです。 ドリルを正確に穿つために、「 ドリルガイド.