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Buzz the Fuzz - all about Tone Bender: J Mascis - Part 2

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J Mascis - Part 2. INTERVIEW BY KIT RAE. AUGUST 2, 2011. 65306;やあ、Ｊ。まず予め言っておくと、今日は君にBIG MUFFのことについて、いろいろ聞きたいんだよ。それから、ダイナソーJRなんかの作品で長年BIG MUFFを多用してるっていうだけでなくて、Ｊは凄まじいコレクターでもあるわけで、そんな話をしたいんだ。もちろん、TYM GUITARS （＊1）. からもうすぐお目見えする事になってるＪの愛機ラムズヘッドのレプリカ「FUZZ MUNCHKINS」に関してもね。 65306;おそらく今でも、BIG MUFFにどっぷり、だよね？ 65306;うん、もうね、その中でグチャグチャになってる。ってカンジだね。最近はどうしても欲しいっていうペダルもあまりないんだけど。 65306;今持ってるBIG MUFFコレクションって、写真に撮ってある？ 65306;ああ、全部クローゼットの中にしまってあるハズだよ。写真に撮って、後で送るよ。 65306;一番最初にBIG MUFFをプレイした時のことなんだけど、いつの事かな？ 65306;ああアレ&#122...

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Buzz the Fuzz - all about Tone Bender: Mick Ronson Interview - Part 2

http://thetonebender.blogspot.com/2013/06/mick-ronson-interview-part-2.html

Mick Ronson Interview - Part 2. INTERVIEW BY STEVE ROSEN, DEC 1976. 8212;—いいな、と思えるギターを手にしたのは、いつの頃？ 65306;いいギター？　いいギターをいつ入手したかって？ 自分が手にした最初のまともなギター、って意味では、テレキャスターだろうな。19歳の時（1966年）に買った。テレキャスターと、VOX AC30を持ってた。素晴らしいサウンドだったよ。その組み合わせで何でもやった。今までに、沢山ギターを所有したってことが一度もないんだ。ひとつのギターに夢中になってしまうからなんだけど。ましてや若い頃はあれこれとギターを買う機会さえないし。テレキャスターに夢中になって、その後はギブソン。レスポールを買った。ブロンドのね （註&#65...8212;—今所有してるギターは？ 65306;２本。レスポールを２本持ってるんだけど、両方とも壊れてしまってるんだ。今週にでも楽器屋に行って、ギター買いまくりたいねえ。 8212;—いいね！ 65306;いや、最初の所属バンドはラッツよりも前のことで、クレス...65306;６ヶ月&#...

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Buzz the Fuzz - all about Tone Bender: Mick Ronson Interview - Part 5

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Mick Ronson Interview - Part 5. INTERVIEW BY STEVE ROSEN, DEC 1976. 8212;—ボブ・ディランと一緒に演奏してみて、自分のギター・スタイルがより開拓された。みたいなことは感じてる？ 65306;ああ、そう思うね。自分のプレイがどんどん良くなってる。開拓されてるとも思うし、よりスピーディーになったとも思う。とにかく自分でも、ギターをプレイするっていうことに興味が湧いてきたからね。重要なことだ。新しい奏法なんかもみつけたりしたんだ、しかも、けっこう沢山のスキルを身につけた。そういう事にまた興味を持つようになったし、いいギターがまた欲しいと思うようになったし、他のギタリストよりも、よりよいプレイをしたい、と思うようになった。 8212;—ディランから最初に共演のオファーを貰った時って、彼のやっていた音楽と、自分のスタイルがフィットする、って想像できた？ 65306;いや、判らなかったね。どんなことになるか想像もできなかったし、自分がどんなプレイを出来るか、出来ないのかも、そ...65306;いや、そういうのはするつもりもなかった...

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Buzz the Fuzz - all about Tone Bender: Mick Ronson Interview - Part 4

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Mick Ronson Interview - Part 4. INTERVIEW BY STEVE ROSEN, DEC 1976. 8212;—アコギは、どんなのを使ってるの？ 65306;１本だけ持ってる。ハープトーンのアコースティック・ギターなんだけど。なかなかいいギターだよ。音も凄くいい。ニューヨークで作られてるブランドなんだけど、ボウイと初めて回ったツアーの時にそれを使った。ハープトーンは、なんとかっていうＮＹの人 （註：ロンソン本人は知らないんでしょうが、作ってたのはサム・クーンツというビルダー）. 8212;—ハープトーンのギターは、もともとボウイの為に与えられたギター？ 65306;何本か僕もアコギは持ってたんだけど、ハープトーンの人がどんな目的でオフィスに置いていったかは、直接会ってないから判らないな。誰がどこからやってきて、何を置いていった、とかそういうことには僕は無頓着だったから。誰かがギターを貸してくれたとか、アンプを貸したとか。そういえば、一度僕のアン...65306;マーシャルだよ。でもモットの時は……　なんだったかな&#...65306;だからマーシャルを使った&#122...

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Buzz the Fuzz - all about Tone Bender: J Mascis - Part 3

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J Mascis - Part 3. INTERVIEW BY KIT RAE. AUGUST 2, 2011. 65306;もしまったく同じサーキットのラムズヘッドを２ケ発見できたとすれば、それはすごいレアなケースだよ。ただし、紫と青のラムズヘッドの中には、全く同じ回路を使ったっていうモノがあるっていうのは良く言われてることだけど。一般に「バイオレット・バージョン」って呼ばれるもので、Ｊが持ってる#2のラムズヘッドがそれに該当するかどうかは判らないけど、それらは凄くいい音が出る、といわれてる回路なんだよね。もちろん、もしどこか回路になんかのミスがあれば、その特例からは外れるわけだけど。 65288;写真）ダイナソーJRのジャケ３枚。バンドのロゴは、70年代にエレハモの（そしてＪが愛するBIG MUFFの）商品ラベルに採用されたあの有名なアーノルド・ベックリン書体と全く同じに見える。偶然の一致？ 65288;＊1）. 65306;コレクションって、いま全部で何個くらい持ってるの？ 65306;わかんないなあ。BIG MUFFの数のこと？ 65306;40ケくらいかなあ、多分。 65288;写真上&#65...

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Buzz the Fuzz - all about Tone Bender: J Mascis - Part 4

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J Mascis - Part 4. INTERVIEW BY KIT RAE. AUGUST 2, 2011. 65306;エレハモ製品はたしかにあらゆる（ペダルの）種類の中でも、トップ・ランクだったからね。他社製品を脇に追いやるほどに。 65306;そうね。僕はそんなに繊細に選定して選んだワケじゃないけどね（笑）。ペダルをオンにした時に、何が起こったか。それが重要なわけで、ビミョーに音がどうかわるか、とかじゃなくて。わかるでしょ？ 65306;今まで出たBIG MUFFのクローン・ペダルって、アレコレと試してみた？ BIG MUFFの回路、っていうフレコミのペダルだけで30以上のクローンがいろんなメーカーから出てるよね。何年か前だけど、僕の知り合いのひとつのSTOMP UNDER FOOTていうメーカーが、Ｊの所にSCREAMING PANDAっていうペダル （＊1）. を送ったでしょう？　それから他のメーカーの人も、MUFFのクローンペダルを作って、Ｊの住所に送った、って言ってたよ。 65306;新作『SEVERAL SHADES OF WHY』ではどんなペダルを使った...65306;あ&#12...

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Buzz the Fuzz - all about Tone Bender: Robert Fripp 1974 Interview - Part 2

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Robert Fripp 1974 Interview - Part 2. INTERVIEW BY STEVE ROSEN, MAY 1974. 8251;イギリスDERAMレーベルより68年に発売されたジャイルズ・ジャイルズ＆フリップのアルバム「THE CHEERFULL INSANITY OF〜』。フリップとジャイルズ兄弟、という構成であることから、プレ・クリムゾンの重要作でもあります。タイトルやジャケからもお分かりの通り、シリアス路線をひた走るクリムゾンとは違って、この時期は茶目っ気たっぷり、ちょっとノベルティー・アルバムぽさも持った作品です。下の写真は同作のアメリカ盤ジャケ。 8212;—ジャイルズ兄弟と一緒にライヴをしたことは？ 8212;—『THE CHEERFULL INSANITY OF GILES, GILES AND FRIPP』のことだよね？ 65306;我々のバンドにイアン・マクドナルドが参加した時に、一度トライしたことがある。それは「カラー・ミー・ポップ」という、な...8212;—以降、音楽の仕事を沢山受けられるようになった？ 65306;いや、エレキギターだ...

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Buzz the Fuzz - all about Tone Bender: Mick Ronson Interview - Part 1

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Mick Ronson Interview - Part 1. INTERVIEW BY STEVE ROSEN, DEC 1976. 12288;ミック・ロンソン。1946年、英国北東部の小さな都市ハル （註：正式な地名はKINGSTON UPON HULL）. で生まれた彼は、若くして音楽の道を歩み始めた。アコーディオン、ピアノ、バイオリン等を経て、遂にギターの魅力に目覚める。後に彼はデヴィッド・ボウイのバック・バンド、スパイダース・フロム・マースの一員として頂点を極めたが、74年のバンド解散後は、アルバム『十番街の殺人』を引っさげソロ・キャリアをスタートさせた。 12288;彼とのインタビューも、当初は彼がシャイな人物に思えた。しかし時間と共に、我々は徐々に打ち解けていった。インタビューも後半の方になると、「今、こんなカンジの曲を録音してるんだ」と言って、何曲かを実際に演奏してくれたりもした。 8212;—最初の頃の話から、聞いてもいいかな？　ギタリストを目指したきっかけと、どうやってギタリストになったか。 ミック・ロンソン（MR）. 65306;11歳くらいまではピアノを弾いてたよ&#12290...

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Buzz the Fuzz - all about Tone Bender: Robert Fripp 1974 Interview - Part 3

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Robert Fripp 1974 Interview - Part 3. INTERVIEW BY STEVE ROSEN, MAY 1974. 8212;—またあなたの初期の頃の話に戻るんだけど、何かレッスンを受けたりしたの？ 65306;ああ。ギターを初めて３ヶ月程は独学で、特に基本的な譜面読みばかりやってみたのだが、その後ギターのレッスン、それから音楽理論のレッスンに通った。理論の方は、ピアノの講師をやっているという人——ただしギターなんて全く弾けなかったが——そういう人が私の家の近くに住んでいたので。だがそこでの音楽理論のレッスンこそが、私に音楽理論のバックグラウンドを与えてくれた。１年かそこらが経って、そのレッスンで私は最も優秀な生徒——これでも控えめな表現をしているのだが——になったものだから、今度はボーンマスに住むドン・ストライ...8212;—さっき話にも出たように、あなた自身はそのコメントに異を唱えそうなのだけど。 8212;—我ながら馬鹿馬鹿しい、と思ってる？ 8212;—ああ、やっぱりそう思うんだ。 8212;—鍵盤のレッスンを受けた事は？ 65306;えーと、私は...