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防災ブログ: 100㎜/h安心プラン
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従来の計画規模を超える、いわゆるゲリラ豪雨に対する災害対策として、100㎜/h安心プランが進みつつあるようです。 Http:/ www.mlit.go.jp/river/kasen/main/100mm/pdf/anshinplan.pdf. 河川管理者と下水道管理者の共同で、雨水管、ポンプの能力増強、調節池の設置、河川改修、公園などにもハサードマップを掲示するなどの周知、防災の出前講演など、いろいろですが、浸水しやすい地形場や水害履歴もわかるようにしたい。私の地元に近い佐賀では、お堀(クリーク)貯留なんかもやってるようですがその一方で宅地化も進んでいますので、資産価値とのかかわりも重要になってくるでしょう。 8221;賃金で言えば・・・”好調な業種?
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防災ブログ: 8月 2014
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薦められました。地表・地質踏査、スケッチの経験豊富な. 今回も「雨量」「被害」「硬い堆積岩でさえ、、、」等、. 平成23年もそうでしたが、大規模な土砂災害が地すべり学会と同じタイミングで起こってしまいました。現時点でまだ広島の被害全容はつかめていないようで、大変なことになっています。 今日は地すべり学会で、きいすとんの方に出会いました。きいすとんと言えばロープアクセスですが、私は成果品の鮮やかさと想像力あふれる表現力が気に入っています。 最近は「記録的」「経験のないような」「数十年に一度の災害になる可能性のある」云々と、災害史(そして”誌”)を知っとるのかいなといいたくなるような表現が続きます。 その土地の地形に記録される規模の土砂移動は、100年以上のスパンがあることも少なくありません。2009年山口県の防府土石流災害で、ひとつ古い時期の土壌の年代は500~600年前だったと聞いています。が、そういう地形を地形判読で沖積錐や崖錐と分類して、崩災や土石流は十分ありうることとして説明してきました。
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コラム
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ガス管も 仕事も穴を あけないで 臆病と 笑われようと 安全に. ちょっとなら 心の隙に 波が来る 備えよう その日 も今日も 同じこと. 宅地擁壁の診断法 - 擁壁の 表情 に見る災害の危険. 見晴らしの良い宅地の 明 と 暗 - 後編. 晴らしの良い宅地の 明 と 暗 -.
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防災ブログ: 9月 2013
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12288;深層崩壊が起こると、その斜面はしばらく(おそらく数百年以上は)抜け殻になります。ただ、表層崩壊が繰り返し起こり、いわゆる”岩が近い・浅い”状態になった地形も、ある意味抜け殻なので、空中写真で判読することは容易ではありません。 12288;浜松の茶畑にしても昨年の九州豪雨にしても、攻撃斜面であったり、孕んでいたり、千木良先生のいうところの"生活習慣病"的な地形種が分布する箇所を抽出するのですが、実際そんなに簡単なことではありません。 12288;今日届いた地盤工学会誌は「近年における斜面災害」というオーソドックスなタイトルの特集号でしたが、実際には構造地質学、第四紀後半の地殻変動、海水準変動、降水量変動など、多くの背景(災害環境)を広く把握できるような情報を提供することも、応用地形判読の役割です。 12288;このように地すべりであれば、その発生から安定化に至る過程を推定できるような情報図を作成することが、応用地形学図、ひいては応用地形判読士にも求められるのではないでしょうか。 私の学会投稿 - 応用地形判読. 12288;ただ、鈴木先生の言葉を拝借しただけではなく「...
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防災ブログ: 6月 2014
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12288;岩石段丘では、後面段丘崖からの段丘堆積物の落石、切り取り法面が急傾斜している場合の層面すべり。段丘礫層の基底に及ぶ開削は地下水の低下に注意する。 河成段丘面の名残川、支谷閉塞低地、上流の段丘を侵食する段丘開析谷を埋める過去の谷底堆積低地には軟弱地盤が分布している。ローム段丘では、風化火山灰の支持力が小さいので、重量構造物の基礎は段丘礫層や基盤岩に求める。 谷側積載段丘では、固結岩と非固結岩砂礫層が交互に切羽に露出するので、掘削工法選定に注意。薬液注入の地下水汚染も留意。岩石段丘でも、段丘堆積物の基底部に位置するのであれば、砂礫段丘と同様に落盤や地下水湧出を招く。 一見岩石段丘にみえても谷側積載段丘である場合があるので、埋没谷の位置と規模を調査数する。砂礫段丘に段丘開析谷がある場合、貯水池からの漏水に気を付ける. 谷側積載段丘 - Valley-side superposition-. 12288;https:/ www.jstage.jst.go.jp/article/grj1925/25/6/25 6 242/ pdf. 谷側積載段丘 - Valley-side superposition-.
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防災ブログ: 12月 2013
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まず、鈴木隆介先生の地形図読図入門に掲載されているものをそのまま流用するなといいたい。特定の本を丸暗記していた方が有利になるような問題は、真に地形の理解度を確かめることにならない。採点も、まさかとは思うが、地形と自然災害との関連ろの理解度というよりは、鈴木先生の著書とどれだけあっているかという『記号問題的』になってはならない。 まづ目を引いたのは、凡例の記入例として「火砕流台地」があること。肘折火山は火砕流台地があるのでは?と思いつつ、記入例の真っピンクの色付けは無視しました。 と読図だけでここまで物性を特定できるのかと思いつつ、、、. メインテーマはキャップロックによる地すべり災害でしょう。押し出しに伴う河道閉塞や、洪水・落石災害にも着目しました。 9312;「湖成」と定義していないこと. 12288;カルデラであることはわかったのですが、規模からみて厚い段丘堆積物が形成できる程、湖が長持ちしえただろうか?という疑念が生じてしまい、「カルデラ台地」. 12288;先生の読図結果にある「マール」の部分が、なにか不自然な屈曲があり物性が違うなあ、. 101 3 205/ pdf.
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防災ブログ: 4月 2014
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12288;東日本大震災では、液状化現象も多数発生しました。上司が千葉県の稲毛海岸の液状化が特徴的な分布をしているというので、調査に同行させてもらいました。埋立地の旧河道というべき澪筋に液状化が集中し、1987年千葉県東方沖地震でも類似した傾向があることが分かりました。やっていることは空中写真や旧版地形図の判読、現地調査にヒアリング、微地形分類図の作成と、卒論とまったく同じです。やはり、現地を歩き写真と古地図といった定性的な情報の記載、モデリングが原点であるという思いを新たにしました。この思いは、応用地質学会誌vol54,№2に投稿した報告で「現行の地形分類では「埋立地」と一括されることが多いが(中略)地形発達史的背景や土地利用履歴、地質情報との関連を明らかにすべき」という結びに込めました. 応用地質学会環境地質研究部会の例会に参加してきました。そのなかで、専修大学地理学教室の苅谷愛彦先生のご講演があり、北部飛騨山脈の地すべり地形学図というA0版資料を頂きました。先生のホームページや学会誌にも発表されていました。
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防災ブログ: 11月 2013
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12288;小学校の恩師と話す機会があり、永字八法の話になりました。「永」という字には、字を書く際の基本的な8つの技法がすべて含まれているというものです。書こうとする文字の成り立ちと8つの基本的な構造を認識することで、整ったきれいな字がかけるということです。 Http:/ www.maebashi-hs.gsn.ed.jp/tokushoku/sogo/h24 2/07.pdf. 12288;地形判読におきかえると、地形種の認定ばかりに気をとられていて、整った(美しい)判読図を作成する技法を解説したものは皆無です。含蓄に富む名文も、誤字脱字や文字が整っていなかったりすると、実用的かつ感動を与えるものにはなりません。 65308;土砂災害>危険箇所4割が「警戒区域」未指定…伊豆大島も. Http:/ headlines.yahoo.co.jp/hl?
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防災ブログ: 2月 2015
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従来の計画規模を超える、いわゆるゲリラ豪雨に対する災害対策として、100㎜/h安心プランが進みつつあるようです。 Http:/ www.mlit.go.jp/river/kasen/main/100mm/pdf/anshinplan.pdf. 河川管理者と下水道管理者の共同で、雨水管、ポンプの能力増強、調節池の設置、河川改修、公園などにもハサードマップを掲示するなどの周知、防災の出前講演など、いろいろですが、浸水しやすい地形場や水害履歴もわかるようにしたい。私の地元に近い佐賀では、お堀(クリーク)貯留なんかもやってるようですがその一方で宅地化も進んでいますので、資産価値とのかかわりも重要になってくるでしょう。 12288;透過型の砂防堰堤の整備も進められています。これは流木対策ということで紹介されていますが、そうでなくても細粒土砂で満砂して効果量がへった状態で豪雨がくるのもどうかと思うので、土砂災害の対策として一般化すべきでしょう。 Http:/ www.mlit.go.jp/common/001080057.pdf. 12288;集落だけでなく、その間をつなぐ道路が寸断されれば孤立するし...