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ミュージアムとガラスギャラリー訪問記: 12月 2011
http://glglvisitor.blogspot.com/2011_12_01_archive.html
できれば過去の分も含め、ガラスギャラリー、ガラスアート展の印象記を留めておきたいと思います。 (2011/5/7)「ガラスギャラリー訪問記」であったタイトルを表記のように変更しました。内容もそのように変更です。 65288;写真の左側が10月の本展の案内状、右は、行けませんでしたがその後12月に大森で開催された「広沢葉子・和田忠実 二人展」の案内状です。実にエネルギッシュに活動されているようすがわかります。). もう先々月になってしまいましたが、『千石にて、玻璃と鉄、邂逅す。― 「小林秀幹」金工展 「広沢葉子」ガラス展』に行って来ました。 今回は金属工芸とガラス工芸のダブル展示でした。こういうダブル展示の場合、普段はあまり行かないようなジャンルの作品群に触れることが可能になるので、見る側から見ても結構視野が広がったり新しい発見の機会が得られるのではないかと思います。 表題どおり「玻璃と鉄の邂逅」ということですが、実際には鉄だけではなく銀や銅も使われていたような印象を記憶しています。悪い癖で、案内状なども写真はよく見るのですがz...一方、下の写真の急須(土瓶ʍ...以上、他...
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ミュージアムとガラスギャラリー訪問記: 3月 2012
http://glglvisitor.blogspot.com/2012_03_01_archive.html
できれば過去の分も含め、ガラスギャラリー、ガラスアート展の印象記を留めておきたいと思います。 (2011/5/7)「ガラスギャラリー訪問記」であったタイトルを表記のように変更しました。内容もそのように変更です。 しばらく記事を更新していませんでした。ここでちょっと拙い写真でも載せてみることにします。実のところ、今回の記事は 別のブログ. のために書いたものですが、当ブログのカテゴリーにも該当しますので、重複してこちらにも掲載することにしました。主題の小盃(展示されていたタイトルを覚えていればよかったのですが、ワイングラスとも言えないし、大きさから考えてとりあえず小盃としておきます)は 前回の記事. 二か月ほどまえ、ちょっとしたついでの折に、携帯のカメラで何枚かの写真を撮った。それというのは、以前購入したガラス工芸作家の小品である小さな盃に白ワインを注いでみたのである。そうすると、うす黄色い透明なワインが注がれると、いかにもぶどうの果実を思わるように見えたのである。といっても普通の赤紫色をしたぶ...奥のほうに写っている陶器はどのように見られるだろうか。これは実は急須であって、...BEETHOVENの下...
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ミュージアムとガラスギャラリー訪問記: 3月 2013
http://glglvisitor.blogspot.com/2013_03_01_archive.html
できれば過去の分も含め、ガラスギャラリー、ガラスアート展の印象記を留めておきたいと思います。 (2011/5/7)「ガラスギャラリー訪問記」であったタイトルを表記のように変更しました。内容もそのように変更です。 代官山ヒルサイドテラスにおける第12回「’12日本のガラス展と「十人十色」展(昨年9月). と同時に行われた「十人十色」展に行ってきました。と言っても、今はもう翌年の3月初めになってしまいました。このこと自体、不手際と言えば実に不手際で、別に義務でもないとはいえ、また恐らく期待されているわけでもないとはいえ、申し訳ないことです。 今日、この記事を書き始めるにあたって、すでに幾つかの画像をスキャンしてあった筈が今日、使おうと思ったら、見事にパソコンの中に見つからない。同時にスキャンした他の多くの画像も消えているという事故に遭遇してしまいました。左の写真は今回ガラス工芸協会のサイトからダウンロードさせてもらったもの。下の写真はまだ残されていた案内状をあらためてスキャンしました。 ところで、今回の会場は代官山ヒルサイドテラスというところで、このあたりに来たのは初めてです&#...12288;z...
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ミュージアムとガラスギャラリー訪問記: 6月 2013
http://glglvisitor.blogspot.com/2013_06_01_archive.html
できれば過去の分も含め、ガラスギャラリー、ガラスアート展の印象記を留めておきたいと思います。 (2011/5/7)「ガラスギャラリー訪問記」であったタイトルを表記のように変更しました。内容もそのように変更です。 WADA TADAMI HIROSAWA YOKO、ceramic and glass -文京区湯島 COM GALERY にて. タイトルは案内状表書きそのままですが、裏面の日本語タイトルは「陶とガラス 和田忠実 広沢葉子 ― 茶碗とボウル、小さな蓋物 ―」でした。 二三年ほど前でしたか、同じ場所で同じ展示会を訪れました。あまり時代と流行に流されない着実な(私見ですが)お二人の展示会で、特に陶磁器の方は実際に使いたいものを見つけることができるので、実際またここで開かれる事を少々期待していたこともあります。 実際の印象は、特に色調の印象は冒頭の案内状の写真とはかなり違っていたように思います。以下数枚の写真を撮らせていただきました。 今回の小皿。今回は全般に、皿の外側に模様が入っているのが特徴のようでした。 新タイプの文鎮ないしペーパーウェイト ―― 工芸家の方々への提案. ベルリン国立美術館展&...
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ミュージアムとガラスギャラリー訪問記: 『寺澤彰紘 硝子展』、5月14日、銀座ギャラリー陶悦にて
http://glglvisitor.blogspot.com/2013/05/514.html
できれば過去の分も含め、ガラスギャラリー、ガラスアート展の印象記を留めておきたいと思います。 (2011/5/7)「ガラスギャラリー訪問記」であったタイトルを表記のように変更しました。内容もそのように変更です。 12302;寺澤彰紘 硝子展』、5月14日、銀座ギャラリー陶悦にて. いつものことながら最終日間近に訪問することになってしまい、当然、残された作品しか見られず、全貌を拝見できることが叶わない状態でこのような記事を書くの申し訳ないかもしれないですが、まあお許し願います。 以前と変わらず、基本的に実際に使える身近な作品というコンセプトで一貫しているように見受けられる作者の硝子展ですが、考えてみればこれは陶器や磁器ではきわめて正統的な行き方なんですね。 今回の展覧会でも目立たないところで、さりげなく新しい試みがされていることが感じられました。照明器具つきの飾り板や小さなオブジェ、文鎮などがその範疇に入るかもしれません。 この提案については次回、別のタイトルで、少々詳しく紹介させていただこうと思っています。 新タイプの文鎮ないしペーパーウェイト ―― 工芸家の方々への提案. ベルリン国立美術館展...
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ミュージアムとガラスギャラリー訪問記: 「ガラスの波紋」― 日本ガラス工芸協会展 ― 小田急百貨店創業50周年
http://glglvisitor.blogspot.com/2011/06/50.html
できれば過去の分も含め、ガラスギャラリー、ガラスアート展の印象記を留めておきたいと思います。 (2011/5/7)「ガラスギャラリー訪問記」であったタイトルを表記のように変更しました。内容もそのように変更です。 12300;ガラスの波紋」― 日本ガラス工芸協会展 ― 小田急百貨店創業50周年. つづいて小田急百貨店で開かれた2011年日本ガラス工芸協会の展示会「ガラスの波紋」に行ってきました。昨年に和光で開催された同協会の展示会にも行きましたので、写真が残っていたこともあり、ある程度昨年の様子を思い出しました。そこで今回は昨年との比較を含めて少々印象をまとめてみたいと思います。 写真の印象でも分かるように思いますが、今年は前回に比べて全体に小振りでした。平均してかなり小さくなっているように思われます。しかし充実感は変わらず、というより、むしろ今回の方が充実感が高い印象でした。また端正で落ち着いた作品が多かったように思います。技術とデザインにはちょうど適した大きさを見出してきたような気もします。 経歴の紹介をみると、出品作家の多くが外国留学を体験されていることが分かります。やは...つづいて小田急百貨店で...
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ミュージアムとガラスギャラリー訪問記: 6月 2011
http://glglvisitor.blogspot.com/2011_06_01_archive.html
できれば過去の分も含め、ガラスギャラリー、ガラスアート展の印象記を留めておきたいと思います。 (2011/5/7)「ガラスギャラリー訪問記」であったタイトルを表記のように変更しました。内容もそのように変更です。 12300;ガラスの波紋」― 日本ガラス工芸協会展 ― 小田急百貨店創業50周年. つづいて小田急百貨店で開かれた2011年日本ガラス工芸協会の展示会「ガラスの波紋」に行ってきました。昨年に和光で開催された同協会の展示会にも行きましたので、写真が残っていたこともあり、ある程度昨年の様子を思い出しました。そこで今回は昨年との比較を含めて少々印象をまとめてみたいと思います。 写真の印象でも分かるように思いますが、今年は前回に比べて全体に小振りでした。平均してかなり小さくなっているように思われます。しかし充実感は変わらず、というより、むしろ今回の方が充実感が高い印象でした。また端正で落ち着いた作品が多かったように思います。技術とデザインにはちょうど適した大きさを見出してきたような気もします。 経歴の紹介をみると、出品作家の多くが外国留学を体験されていることが分かります。やは...つづいて小田急百貨店で...
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ミュージアムとガラスギャラリー訪問記: 12月 2013
http://glglvisitor.blogspot.com/2013_12_01_archive.html
できれば過去の分も含め、ガラスギャラリー、ガラスアート展の印象記を留めておきたいと思います。 (2011/5/7)「ガラスギャラリー訪問記」であったタイトルを表記のように変更しました。内容もそのように変更です。 結構長い期間に及んで自らガラス工芸作家を目指す気持がなくもなかったこともあり、このブログでも何やらガラス工芸の意義とか、目指すべき方向とか、あまり面白くもないことを時々ではあれ書き続けてきましたが、もう歳も歳。もうそういうことは意識せず、これからは訪ねる機会に恵まれたギャラリーや展示会を訪ねた折に率直に目を楽しませていただくことにしたいと思います。とはいえ、意識せずにまた何やら独りよがりのことをつぶやいたりするかもしれませんが。 こちらは東武百貨店での個展。同じ時期なので当然ですが、上記の今日展と同じ傾向で、同様に余裕があれば欲しくなる作品群です。透明ガラスに金の透かし文様の入った小さな脚付きグラスが気に入りましたが、金ではなく銀だたとのことでした。 12300;白州正子 神仏、自然への祈り」― 世田谷美術館. ベルリン国立美術館展、先の金曜日の夕方、上野の国立西洋美...
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ミュージアムとガラスギャラリー訪問記: 3月 2014
http://glglvisitor.blogspot.com/2014_03_01_archive.html
できれば過去の分も含め、ガラスギャラリー、ガラスアート展の印象記を留めておきたいと思います。 (2011/5/7)「ガラスギャラリー訪問記」であったタイトルを表記のように変更しました。内容もそのように変更です。 こちらは東急本店ではなく前回と同じ小さなギャラリーです。場所が近いので行く予定にしていたのですが、タイミングの都合で行けませんでした。ガラスのおひな様はなかなかのアイデア。写真で見ても、どれもお雛様らしい様子がよく出ています。しかしジャンルとしてはやはり人形ではなくてガラス工芸でしょう。 こちらもはがきを頂いたので昨日、久しぶりに渋谷の東急百貨店本店まで出かけてきました。やはり選抜だけあって完成度が高い見事な作品群です。当然ながら、私がガラス学校時代に作ったようなものとは大違い。器などはなく、すべてがオブジェで、多くはLEDランプ付き。これからのガラスのオブジェはLED組み込みが普通のことになってゆきそうです。 日曜日の夕方でしたが、今回の選抜展は比較的規模が小さく、場所が奥まった場所にあることもあってか、行ったときは他に客がおらず、少々入...ベルリン国立美術館展、先の金曜日の夕...
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ミュージアムとガラスギャラリー訪問記: 『2013エスキース展―創作の内側Vol.2』(IGAA)を訪問
http://glglvisitor.blogspot.com/2013/08/2013vol2igaa.html
できれば過去の分も含め、ガラスギャラリー、ガラスアート展の印象記を留めておきたいと思います。 (2011/5/7)「ガラスギャラリー訪問記」であったタイトルを表記のように変更しました。内容もそのように変更です。 12302;2013エスキース展―創作の内側Vol.2』(IGAA)を訪問. 8213; この日は都議選で、夕方近くなって投票を済ませてから、投票所からそのまま30分ほど歩いて展示会場まで行ってきました。 地図とグーグルマップの写真から予測できましたが、非常にささやかな展示場です。外から展示スペース全体が完全に見えますが、人は見当たりません。ガラスのドアを開けて入ると、右の方通路のような空間から予想通り、担当の方が現れましたので、ちょっと挨拶をして展示品を見せていただきました。―. 以上は先月(7月)あたりに書きかけた記事です。今日まで書きかけ保存のままでした。 しかしまあ、こんなことも考えながら書き始めると収集がつかなくなるので、前回からも考え続けていた一つのテーマについてまたちょっと考えてみました。 他方、作者としてはよく「機能を持つもの」は機能とい...他方、新しい形式...
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