hametuha.com

artharbour-ao.blogspot.com

Art HarbOur Tokyo: Artists&Scientists

http://artharbour-ao.blogspot.com/2008/02/personal.html

完璧なものなどない。われわれは完璧であることを期待できない。もしも、完璧なものがあるとすれば、それは宇宙全体であるのかもしれない・・・. Http:/ sekaikousha.blogspot.jp/. タブラ・クワイエサ　アラビアン・パーカッション・バンド. Aoyagi YoSuKe Book Creator. 柳美里　La Valse de Miri. Sunshine Iraqi girl writer. Yuji Sato オートクチュール・デザイナー. 燁音　－　サロン系料理. Amalgamate Different Cultures to Create NeoCulture. Neptune（海王星）　【ロ神】海洋の神　【ギ神】Poseidonに相当　【HOLST】神秘をもたらすもの. The Definition Of Art Harbour Blog. The Definition Of Art Harbour. Virtual International Trade Harbours Of Art. Opening Anniversary Date: December 1, 2006.

doroneko.blogspot.com

「出産方面」: 12月 2010

http://doroneko.blogspot.com/2010_12_01_archive.html

なんべんも生まれる。忘れちまった思い出よ。…ぼくらは生まれ変わった木の葉のように. 寒いので、ロシア。なんか釈然としないのでロシア。 12298;だが、もしかしたら思い違いかもしれないぞ。 そうむやみに鼻がなくなる訳はないから. 12298;畜生め！　なんという醜態だ！》彼はそう口走って、ペッと唾を吐いた。《 せめて鼻の代わりに何かついているならまだしも. 12289;まるっきり何もないなんて……》. 12300;―――だって、あなたは―――このわたくしの鼻ではありませんか！」. 12288;鼻はじっと少佐を眺めたが、その眉がやや気色ばんだ。 12300;何かのお間違いでしょう。 僕はもとより僕自身です. 12290;―――」. 12289;第二に……いや、第二にもやっぱり利益にならない。まったく何が何だか、さっぱりわたしにはわからない……。 12290;誰が何と言おうとも、こうした出来事は世の中にあり得るのだ――― 稀にではあるが、あることはあり得るのである. 19世紀前半の帝政批判かも！とかいう難しい話は、難しい話が好きな方々におまかせします。 そうして私は夢の中、あいかわらず&#12...

doroneko.blogspot.com

「出産方面」: 2月 2010

http://doroneko.blogspot.com/2010_02_01_archive.html

なんべんも生まれる。忘れちまった思い出よ。…ぼくらは生まれ変わった木の葉のように. おじいちゃんはお風呂の順番を、二人暮らしの中おばあちゃんといつも相談してて、この日はたまたまおばあちゃんが先に入っていた。 おじいちゃんが葬儀のとき、「明日何が起こるかわからんで、人間いつ死ぬかわからんなぁ、でもそれが救いなのかもしれんでな。無理して今を曲げんでもゆっくり生きりゃぁいい」と言っていた。 それまでなんとなくぼんやりしていた私は泣いて、ずっと頭の中を流れていた曲、「夢で会えたら」が止んだ。 おばあちゃんを焼いた後には、骨よりもがっちりと重い、人工関節が残っていた。 何日か特に言う事を思いつかず、特に何も言わなくていいような気がしていて、でも今日あまりに寒くて、古い机を触ったら、おばあちゃんの頬のように冷たくて、なんとくなく、それもなんだな、と思った。 青井橘　「緒の国」掲載. 青井橘　「スワン・ソング」. 青井橘「「妄想風俗店」」掲載. What is I 黒田峯夫・彫刻の世界. Nao-panda☆muse.ocn.ne.jp. Simple テンプレート. Powered by Blogger.

doroneko.blogspot.com

「出産方面」: 3月 2011

http://doroneko.blogspot.com/2011_03_01_archive.html

なんべんも生まれる。忘れちまった思い出よ。…ぼくらは生まれ変わった木の葉のように. 二週間経てば、少しは心が落ち着くかな、と思っているのですが、明日の心が今日はまだ、わかりません。重低音のように精神的ショックが続いているけれど、それでも明日は来るのだから、今は一日一日を大切に過ごしています。 あの日、私は東京に行く予定だったのですが、新幹線に乗るため京都駅に向かう直前、連絡が入りました。京都でも揺れはあったのですが、私はトレーニングスタジオにいて、床と鏡とダウンライトしかないような所だったので、感じなかったのです。その後も出かけていたし、どちらにせよ家にはテレビもないので、事態の深刻さを知りませんでした。 止まってしまった新幹線と、山手線全線不通っぽい、というのんで、東京でお会いする予定だった方に「ちょっと無理ですか？」なんて気楽なメールを送っていました。 100枚ちょっと超えそうな作品を80枚までくらい書いていたのですが、三日間は何も書けませんでした。というか、そこまで書いたものすら、無意味に思え。 65290;破滅派の高橋さんのエントリ 「ある同人の震災」. 12290;交通手段のなくなった東京で帰...

doroneko.blogspot.com

「出産方面」: 1月 2011

http://doroneko.blogspot.com/2011_01_01_archive.html

なんべんも生まれる。忘れちまった思い出よ。…ぼくらは生まれ変わった木の葉のように. じゃあ冬は嫌いなのかと言われると、そうじゃない。寒いの苦手だけど。 冬が嫌いだからって夏が好きという論理展開は「否定快楽原則」です。知りませんか？知りませんよね、４年位前に私がつけた名前ですから。そしてこの原則に負けない！負けたくない！と４年位前に名前をつけたそばから戦う決意をしたのでした。 生きるってことはほぼ泣く泣く選ぶ事の積み重ねなわけなので、なるべく泣く泣く選ぶしかなかったことは、泣く泣く選んだのだ、と自覚しておきたい。 私というのは、防衛がどこか破綻した国家であり、ペンタゴンとかあってもグダグダなのでしょうか。常勤職員が衛星見はってるふりしてソリティアやってるみたいな勤務態度なのでしょうか。 でもね、清らかではないにしろ、嫌いなものを否定するため反転した好きを捏造することはできん！何故なら、「私はそんなものが嫌いだからこれが好き」という文脈で好きを躍起させると、好きなものを好きでいたいのか、嫌いなもの...普段の三割り増しの回りくどい文章とちょっとした暗さからもお察しいただけるように、冬はいろいろ...

doroneko.blogspot.com

「出産方面」: 8月 2011

http://doroneko.blogspot.com/2011_08_01_archive.html

なんべんも生まれる。忘れちまった思い出よ。…ぼくらは生まれ変わった木の葉のように. 最近なんやか広告で「骨盤ダイエットでマイナス18キロ」とか見かけますが、何ダイエットにせよ20キロもの肉なり脂肪なりが身体からなくなるって、どんな感覚なのでしょうね。いったい骨盤をどうすればそんなことになるのか詳しく見てないですが、どちらにせよ新たな身体に慣れるまでの違和感、それは想像に難く、体験してみたいとも思います。 しかし今の私から18キロも減らしたら、貧乳はともかく、肋骨でいろんなモノが洗えてしまいそうですので、憧れの豊満さを入手してから手放すことは考えようかと。手に入れたいと欲したり手放したいと望んだり、まったくワガママなことです。 いきなり実務に使わないといけなくなった建築CADソフトと毎日8時間向き合っていたときには、眼性疲労と頭痛。あと建物をみると自動的に平面図と立面図と展開図が頭の中でくるくる回るという幻覚に襲われてもいました。 ひたすら調査＆文書作成していた時期は、目の中で、文字が虫のごとく這い回っていたし。 色々身体を使っているうち、根本的な問題は骨盤の歪みから来てるのだと思ったわけで...

doroneko.blogspot.com

「出産方面」: 5月 2011

http://doroneko.blogspot.com/2011_05_01_archive.html

なんべんも生まれる。忘れちまった思い出よ。…ぼくらは生まれ変わった木の葉のように. ブログに引越しうんちゃらの事書くと言ってから随分時間が経ってしまいましたが、頭の中でこねくり回しすぎて引越し小説が書けそうなので、ブログの方ではもうちょっと別ネタで。 まぁ引越し作業完全終了して、人様をお招き出来る状態になったので、お友達も来てくれて結局飲んでるみたいな日々なんですが、以前旦那の物量にうんざりして八つ当たり（いや正当だよ）して怯えさせて、ミュージシャンの持ち物を断捨離させてきました。なので大分ましだったのだけど、私、今回は自分のモノの多さに一度心がボキボキに折れて、半裸でベッドに横たわりシクシクしちゃいましたよ。 収納とか整理整頓は得意なんです。だから普段はそう見えないんだけど、引越しってそういう目をそらしてきた事実が、白日のもとにさらされるじゃないですか。 さて、私の舵取りで片付け、間接照明その他を配置できる状態になって、改めて、心底、気がついたのですが。 そうなると新たな疑問。私は何故こんなに造花が好きなのか？という疑問が湧いてきてですね。 という冒頭の例文から迫力満点でさらにたじろぎました&#122...

doroneko.blogspot.com

「出産方面」: 5月 2010

http://doroneko.blogspot.com/2010_05_01_archive.html

なんべんも生まれる。忘れちまった思い出よ。…ぼくらは生まれ変わった木の葉のように. に行って来ました。ずっと行こうと思ってて、GWで終わっちゃうと思って慌てたらまだまだやってるみたいですね！ 独立行政法人なので、助成金、つまり税金がどういうことになっているのかは考えなきゃいけませんが、入場料２００円で期待以上の展示内容でした。公園自体も沢山の人がフリマやお子さん連れのピクニックなど楽しんでいて、有効に活用されてる様子です。公園の入場料は250円。管理団体の行政法人が今後どうなるのか、独立採算ベースはどうなっているのかなぁ。一般に還元されないものに投入するくらいなら、ここはみんな楽しんでいるし、広くていい場所だから開放し続けて欲しいです。有効な税金の使い方ってもう、他人事じゃないですよね。 他にも当時のポスターや、模型など盛りだくさんでナイスでしたよ。おすすめです！ 何度か万博記念公園には足を運んできましたが、そのたび、結界の中に足を踏み入れるような身震いする感覚を味わいます。なんなんだろう。なんか変でしょ、これ。でもずー...毎年暖かくなると冬の乾燥でヤラレタ肌の徹底手入れ月間を導入するのですが&#12...

doroneko.blogspot.com

「出産方面」: 7月 2011

http://doroneko.blogspot.com/2011_07_01_archive.html

なんべんも生まれる。忘れちまった思い出よ。…ぼくらは生まれ変わった木の葉のように. 毎回毎回びびると言うのも芸がないけれど、またもやひと月、気がつけば七月も後半。びびってます。 先日調べ物してたら「アクセスの伸びるブログの書き方」みたいなサイトにたまたまぶち当たったのですが、更新遅いのと内容が散漫なのはもう論外みたいですね。べつにそんなこと知りたくなかったのですし、もちろん気にしませんが。 このブログはネットの海を漂う手作りの筏、そう、椰子の実と蟹を食べてしのいでいた無人島から、ちょっと海原へ出てみようかしらと、流木を集めて南洋植物の繊維で編んだロープで作ったすかすかの筏。 まぁ実際、本来は小説の内容に反映さすべき事を書きすぎ、という具体的指摘は謙虚かつ真摯に受けていますが。 6月末の暑さからなし崩しのひと月、何やってたか何から書いたらいいのかわからないので、とりあえず前回更新の直後のそう、文学フリマ、6月12日。 前回は行けなかったくせにアレほどTLで騒いでたわけで、今回は行ったがゆえのスルー、はないですもちろん。 でいきなり、今月、ていうかこの三連休です。 そのハイセンス氏とライブハウスへ&#122...

doroneko.blogspot.com

「出産方面」: 2月 2011

http://doroneko.blogspot.com/2011_02_01_archive.html

なんべんも生まれる。忘れちまった思い出よ。…ぼくらは生まれ変わった木の葉のように. 笙野頼子の『居場所もなかった』（講談社　1993）は引越し小説です。 鳥はいいなあ、住民票がいらない。（P11）. というように、作家という社会的には「なにをやっているのかよくわからない」つまりは所得証明とか屋号とかね、色々会社勤めとは異なるかたちで「何者なのかはっきりさせねばならない」作者の、住む場所探しにまつわるお話ですが、いつもどおり怒ってます。 作者の他作品における怒りや、男性社会云々についてはちょっとつっこむ体力が私、ないです。ただ「住む場所探し」と「何者か」問題に関しては、大いに興味があるところ。切実だという点でもね。学校、とか、会社、という属性をなくすと世の中は思った以上にメンドクサイです。 この小説の面白さは「なんとかする」をしようとする中での怒りが、作品に昇華する醍醐味です。ぱらぱらと読み返してみました。 他にもさまざま、「何者なのかよくわからない」立場の人間が住処をさがすときのタイヘンさと怒りボルテージが細部にわたり書き込まれています。 確かに属性がないのはメンドクサイ。でもそれを要請さ...