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原発問題のゆくえ(東日本大震災)昨年の7月28日、クリップした記事を整理するのを止めた。約1年前である。 理由は一つ一つ事件を追えば追うほど、問題の些事にかまけて、本筋を見失ってしまいそうだからである。 一つには、東電の発表する情報がいい加減であること、また凍土壁などの解決策の策定、実施が杜撰に見えることである。これが日本で有数の企業や技術者、研究者がやることかと思えるほど、杜撰であったから、その経緯を見守るに忍びなかったのだ。 しかし、原発が再稼働することになり、また原発と向き合わなければならないことを考えると、しっかりとした展望を得ることが重要だと思い直した。 丁度、折よく、大木さんという除染の専門家と知り合えた。 12300;今日、原発社会・核社会を生きる者としての常識」、これを明らかにし、共有する場を設けたいと願っている。 私は、SSBCで知人を得た。大木久光さんである。除染技術の専門家である。 原発問題に関しては、私は当事者として問題に関わろうと情報収集し、現状分析を試みた。 四紙から情報を収集し、整理をしてみたが明確になったことは、問題の本質は変化していないということである。 は「異変なし」と判...12302;坂の上の雲...
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