INADANI-KENKYO.COM

inaminkenhome.blogspot.com

柳田國男記念伊那民俗学研究所: 12月 2014

http://inaminkenhome.blogspot.com/2014_12_01_archive.html

12月7日（日）　遠山霜月祭り探訪会. 12288;12月6～7日にかけて行われた飯田市上村中郷の「遠山霜月祭り」を探訪しました。7日午前零時集合、同8時解散というスケジュールで、四つ舞から祭りの最後までを見学しました。 12月20日（土）　所報『伊那民俗』99号発行. 12288;発送作業は21日に行いました。メーンは北原いずみさんの「飯田・上飯田のドンド焼き―子どもたちの「小屋掛け」と現在の変化―」。 12288;江戸時代から現代にかけての当地方のドンド焼きの移り変わりと、隣町にドンド焼きの松を奪われないように番をする子どもたちの「小屋掛け」について報告してくださいました。その他の内容は以下の通りです。 探訪会「大宮五十鈴神社宵祭」「中郷霜月祭り」報告. 12302;木綿以前の事』を読む②（高橋寛治会員）. 12月21日（日）　入門ゼミと第Ⅲ期講座. 民俗学研究入門ゼミナール第２回（15：30～）. 12288;柳田館２階で開催。12人が参加し、それぞれ取り組みたい研究テーマを発表し、それについて福田所長がアドバイスを行いました。 さん Powered by Blogger.

inaminkenhome.blogspot.com

柳田國男記念伊那民俗学研究所: 12月 2016

http://inaminkenhome.blogspot.com/2016_12_01_archive.html

研究所活動予定（～2017年3月）. 拡大画像はアルバム表示時の左クリックで「別タブで画像を開く」「画像だけを表示」等を選択してください. 2016年12月17日（土）、第5期民俗学入門講座「現代日本を民俗学から考える」第2回「家族の変化・先祖の変化」が柳田國男館で開かれました。 戦前の日本の家族観は、家長（戸主）の権限を重視する明治民法の影響が強く、柳田が確立した1970年代以前の民俗学も例外ではなかったこと。 一方で近年は死者の「個性」が持続して「ご先祖様」に統合されないケースが増えたこと。先祖の役割・性格も、温かく見守る存在から怒りやすく祟りやすい存在へと変化しつつあること。 12300;おひとりさま」の増加など、家族の形はつねに変化し続けていること―などを福田所長は指摘し、夫婦を中核とした家族の形勢と消滅が安定的に行われる条件の創出が求められている、と展望しました。 会員発表では、片桐みどり会員が葬儀や墓をめぐる身近な事例を挙げ、跡継ぎの不在が深刻化している現状を指摘しました。 研究所活動予定（～2017年3月）. さん Powered by Blogger.

inaminkenhome.blogspot.com

柳田國男記念伊那民俗学研究所: 5月 2016

http://inaminkenhome.blogspot.com/2016_05_01_archive.html

12304;募集】探訪会「下伊那西部から奥三河への旅」【終了しました】. 12288;2016年度第2回の探訪会として、柳田国男研究会と近代思想史研究会の合同フィールドワークを下記のとおり開催します。 12288;一般の方の参加も歓迎ですので、お気軽にお問い合わせ・お申し込みください。 6月18日（土）　少雨決行. 下伊那西部から奥三河地方の民俗や近代思想がどのように育まれてきたのかを、その地で実際に見たり、触れたりすることによって体感し、これまで学習したことを確かめるとともに、地域づくりのあり方を考える。 12288;昼　　食. 実費（昼食、保険、交通費、資料代等）. 帽子、飲み物、雨具、カメラ、参加費など. 参加申し込み状況に応じて交通手段（マイクロバス等）を決定します。 12304;報告】2016年度総会、記念講演会、文化功労賞受彰祝賀会が行われました. 記念講演会では、前所長で昨年文化功労者に選ばれた野本寛一近畿大名誉教授が「民俗の振幅」と題して講演。 先月開催した天龍村大河内の「シカオイ行事」探訪会の様子をお知らせします。 12288;福田アジオ所長による第5期入門講座と第3期ゼミナールを20...

inaminkenhome.blogspot.com

柳田國男記念伊那民俗学研究所: 9月 2016

http://inaminkenhome.blogspot.com/2016_09_01_archive.html

12304;お知らせ】2016年度入門講座・ゼミナール（11月～）. 12288;福田アジオ所長による第5期入門講座と第3期ゼミナールを2016年11月から2017年4月まで、それぞれ全６回の日程で開催します。 12288;今期のテーマは「現代日本を民俗学から考える」。内容の詳細は「講座・講演会」のコーナー 【→こちら】. に掲載しています。 ぜひご参加ください。 12304;終了しました】柳田國男館国登録有形文化財記念講演会等を開催します（10／23）. これを記念して、本研究所と飯田市教育委員会は2016年10月23日（日）、ゆかりの地をめぐる見学会と、記念講演会を開催します。 日時：10月23日（日）10：00～12：00. 集合場所：春草公園（飯田市仲ノ町）. 旧飯田測候所、柳田邸跡、追手町小学校などを見学しながら柳田館まで歩きます。 12288;予約不要、参加費無料。 日時：同日13：30～. 福田アジオ所長　「柳田國男館の民俗学史上の価値と今後の活用」. 12304;お知らせ】2016年度入門講座・ゼミナール（11月～）. さん Powered by Blogger.

inaminkenhome.blogspot.com

柳田國男記念伊那民俗学研究所: 【お知らせ】2016年度入門講座・ゼミナール（11月～）

http://inaminkenhome.blogspot.com/2016/09/2016.html

12304;お知らせ】2016年度入門講座・ゼミナール（11月～）. 12288;福田アジオ所長による第5期入門講座と第3期ゼミナールを2016年11月から2017年4月まで、それぞれ全６回の日程で開催します。 12288;今期のテーマは「現代日本を民俗学から考える」。内容の詳細は「講座・講演会」のコーナー 【→こちら】. に掲載しています。 ぜひご参加ください。 12304;お知らせ】2016年度入門講座・ゼミナール（11月～）. 12288;福田アジオ所長による第5期入門講座と第3期ゼミナールを2016年11月から2017年4月まで、それぞれ全６回の日程で開催します。 　今期のテーマは「現代日本を民俗学から考える」。内容の詳細は「講座・講演会」のコーナー 【→こちら】 に掲載しています。 ぜひご参加ください。 . 12304;お知らせ】2016年度入門講座・ゼミナール（11月～）. 12304;終了しました】柳田國男館国登録有形文化財記念講演会等を開催します（10／23）. さん Powered by Blogger.

inaminkenhome.blogspot.com

柳田國男記念伊那民俗学研究所: 11月 2016

http://inaminkenhome.blogspot.com/2016_11_01_archive.html

福田アジオ所長による第５期民俗学入門講座「現代日本を民俗学から考える」と第３期入門ゼミナール「伊那の現代生活に民俗を考える」が11月19日（土）から始まりました。 12288;15：30から柳田館2階学習室で行われたゼミには、第2期からの継続参加者のほかに新たに3人が加わりました。自己紹介ののち、これまでのゼミで取り上げられた伊那谷の民俗を中心に、参加者が日頃の生活の中で不思議に思っていることなどを自由に発言し、各自がどのようなテーマで研究したいかを模索しました。 話題に上ったのは「無尽」「山行き」「花火」「盆踊り」など。次回はそれぞれが考えた研究テーマを発表することになりました。 18：00から1階の柳田記念室で行われた入門講座は、25人が聴講。「3.11以降の社会と民俗学」をテーマに講義が行われました。 また震災の復旧・復興にあたり、民俗学は資料レスキュー以外には積極的な関与ができなかったとし、ハード中心の復興事業にソフトを組み込む分野で民俗学が貢献できるのでは、と提言しました。 第2回のゼミおよび講座は12月17日（土）に開催します。 さん Powered by Blogger.

inaminkenhome.blogspot.com

柳田國男記念伊那民俗学研究所: 2月 2015

http://inaminkenhome.blogspot.com/2015_02_01_archive.html

12304;報告】第Ⅲ期入門講座第4回. 12288;第Ⅲ期入門講座の第4回は2月15日（日）に開催し、26人が聴講しました。松上清志会員が「水野都沚生－下層の人々への思い」、福田所長が「折口信夫の民俗学－直感から仮説へ―」と題して講義を行いました。 12288;水野都沚生（としお、1910～1973）氏は飯田市追手町の出身。國學院大學で折口信夫に師事し、大阪毎日新聞社などに勤務したのち、戦時中は満州にて兵役。復員後は故郷飯田に帰り、地元の新聞社や高校に勤めるかたわら昭和32年ころから民俗調査に取り組みました。 12288;下伊那南部の「おじろく・おばサ」、高森の猿回し芸能、飯田の瞽女などについて多くの貴重な報告を行い、「飯田文化財の会」の発足と運営にも尽力しました。 12288;松上会員は「霜月神楽などの有名な芸能ではなく、忘れ去られようとしている小さな芸能、社会の中で差別されているような最下層の人々に光を当てた」とその業績を紹介しました。 3月15日（日）　柳田国男館　. 12304;報告】第Ⅲ期入門講座第3回. 12288;また、南方の論文そのものはデータの洪水であり、...18：0...

inaminkenhome.blogspot.com

柳田國男記念伊那民俗学研究所: 第5期民俗学入門講座第2回を開催しました

http://inaminkenhome.blogspot.com/2016/12/52.html

2016年12月17日（土）、第5期民俗学入門講座「現代日本を民俗学から考える」第2回「家族の変化・先祖の変化」が柳田國男館で開かれました。 戦前の日本の家族観は、家長（戸主）の権限を重視する明治民法の影響が強く、柳田が確立した1970年代以前の民俗学も例外ではなかったこと。 一方で近年は死者の「個性」が持続して「ご先祖様」に統合されないケースが増えたこと。先祖の役割・性格も、温かく見守る存在から怒りやすく祟りやすい存在へと変化しつつあること。 12300;おひとりさま」の増加など、家族の形はつねに変化し続けていること―などを福田所長は指摘し、夫婦を中核とした家族の形勢と消滅が安定的に行われる条件の創出が求められている、と展望しました。 会員発表では、片桐みどり会員が葬儀や墓をめぐる身近な事例を挙げ、跡継ぎの不在が深刻化している現状を指摘しました。 また、北原いずみ会員は、死者が続いた際に槌を身代わりとして葬る「ツチヒキ」の民俗事例を紹介しました。 次回の講座は2017年1月21日（土）18：00より柳田館で開催します。 研究所活動予定（～2017年3月）. さん Powered by Blogger.

inaminkenhome.blogspot.com

柳田國男記念伊那民俗学研究所: 3月 2015

http://inaminkenhome.blogspot.com/2015_03_01_archive.html

12288;1990年、当研究所の創立と同時に発行が始まった所報『伊那民俗』が100号の節目を迎えました。 12288;3月1日に発行した記念号は「伊那民俗の課題と展望」をテーマとして16ページに拡大。6人の執筆陣が民俗や民俗学、当研究所の活動について課題指摘や提言を行っています。 12288;詳しい目次は→ 【こちら】. 12304;お知らせ】2016年度入門講座・ゼミナール（11月～）. 12288;福田アジオ所長による第5期入門講座と第3期ゼミナールを2016年11月から2017年4月まで、それぞれ全６回の日程で開催します。 　今期のテーマは「現代日本を民俗学から考える」。内容の詳細は「講座・講演会」のコーナー 【→こちら】 に掲載しています。 ぜひご参加ください。 . さん Powered by Blogger.

inaminkenhome.blogspot.com

柳田國男記念伊那民俗学研究所: 1月 2016

http://inaminkenhome.blogspot.com/2016_01_01_archive.html

12304;報告】第4期入門講座・第2期入門ゼミ第3回. 第2期入門ゼミ第3回（2015.12.20）. 見学者を含め8人が出席。今井啓さんが「生業をトータルに捉えるための試み―下伊那郡喬木村富田の事例から―」（三石稔著）について、　代田賢治さんが「伊那地方における三峰分霊社と三峰信仰の在地展開―長野県下伊那郡豊丘村堀越三峰神社の事例から―」（西村敏也著）について発表しました。講組織に関連し、飯田では無尽講が盛んであることが話題となり、今後の研究課題として注目されました。 第4期入門講座第3回「巫女と主婦」（2015.12.20）. 26人が聴講。柳田門下では女性も積極的に民俗学を学んでいたこと、柳田自身が女性の宗教的役割と主婦権に大きな関心を持っていたことが講義されました。一方で、初期の巫女研究と後期の主婦研究では統一した視座がない点が柳田の女性研究の課題であることが示されました。 12304;お知らせ】2016年1／14～15 新野雪祭り探訪会を開催します. 集合日時・場所 2016年1月14日14：00. 12304;報告】第4期入門講座・第2期入門ゼミ第3回.