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東京を離れて土いじり: 10月 2012
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12300;金菜(=来んさい)農園」. こちらの方言で「おいでなさい」の意味の「来んさい(きんさい)」。 農作業体験ということだったが、こちらも素人、大島の自然の中でのびのび遊んでもらえただけで十分。 思わぬ展開の共同農園、期待以上の“収穫”が見込めそうだ。 秋生農園の日々・外伝 ~周防大島 釣ります・食べます~(秋生農園父ちゃんのブログ). 秋生農園の日々(山口・周防大島にて自然農にチャレンジする家族のブログ). 生まれ育った東京を離れ地方に暮らして15年たちました。縁あって畑を借りて野菜を育てながら、季節を感じ、いろいろ考えてきたことをまとめておきたいと思っています。 画像ウィンドウ テンプレート. Powered by Blogger.
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東京を離れて土いじり: 12月 2011
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Now's The Time! で主要産業の自動車工場がリーマンショック後軒並み撤退した後、仕事を失って食べるに困った住民たちがとにかく身近な土を耕し、食べ物を自分らで作ることから始めたというエピソードだった。 でも冷戦終結後、ソ連からの経済援助が途絶え、アメリカからは経済封鎖されるという絶体絶命の状況下で、国を挙げての食料生産、それもなるべく金をかけずに地力を循環活用させた有機農業で食料自給体制を確立したことはあまり知られていない。 このシチュエーションこそが問題解決のスタートラインであり、誰もが(少なくとも精神的に)この境地に立ってまずはこの命題から動き始めることが求められている。 8221;、“ ローカルフーズ. 都会生活、消費社会のaddictionは強力で、いったん染みついたら抜け出すのは非常に困難だ。 誰もがいま一度われわれの置かれた状況を正しく認識し、覚悟を決めて“ 降りていく(downshift). 気づいた者はいち早く故里に戻り、あるいは自分の場所を見つけて、力を抜いてやれる範囲のことをやっている。 8220; 土から離れた議論 農業を知らない 東京目線の思考. 12300;農林漁業は...
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東京を離れて土いじり: 12月 2012
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しばらく自分の農園のことで頭が一杯で、友人の秋生農園さんとの交流も途絶えがちだったが、ここ周防大島はこの12月みかんの最盛期、半農半Xのわれわれは同じみかん農家さんの手伝いをすることになった。 みかんだけでなく、酢だいだいにかぼす、おいもまで付いてきた。 田舎暮らしではこういうことがごく自然で、ギブアンドテイクとかそんな嫌らしい?関係ではない。 気持ちの余裕が形に現れるというか、まあとりあえず差し上げて、とりあえず(有り難く)頂いておく。 そういえばわれわれは“幸せの経済学”上映会を結局やれずじまいで放り出してしまったが、気づいたら地で行っている。 秋生農園の日々・外伝 ~周防大島 釣ります・食べます~(秋生農園父ちゃんのブログ). 秋生農園の日々(山口・周防大島にて自然農にチャレンジする家族のブログ). 生まれ育った東京を離れ地方に暮らして15年たちました。縁あって畑を借りて野菜を育てながら、季節を感じ、いろいろ考えてきたことをまとめておきたいと思っています。 画像ウィンドウ テンプレート. Powered by Blogger.
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東京を離れて土いじり: 5月 2012
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昨年末の投稿にて、映画“幸せの経済学”の中の最も印象的なエピソードとして、リーマンショック後のデトロイトのありようについて書いた。 それまで自動車産業で食べてきた地元の人々は、ある日突然何もかも消えた土地に放り出され、今度はまさに「食べていく」ために自ら地面を耕し種を蒔き始めた。 自分はまだまだ大島を知らず、こうした本などから島に接近しつつある段階なので、以下あくまで本からの引用である。 65288;発行年1997年12月なので、すでに15年以上経過している。この本に登場する高齢の方々の何人かはすでに亡くなられたことだろうが、ここに描かれた島の営みは今も続いていると思われる). 周防大島では高度成長期以降、外に仕事を求めて若い島民たちがどんどん島を去っていく中で、高齢者ばかりが島に取り残され、気づけば「お年寄りがお年寄りを支えて」なんとか踏ん張っているような状況になってしまった。 65288;…いわんや原発自体が吹っ飛んだ地域をや…). 実は周防大島のごく近隣に、今まさにこの状態になりかかっている(すでになってしまった)地域がある。
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東京を離れて土いじり: 11月 2012
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関係する団体で実験的な市をやるというので、「なんちゃって」出店してみた。 継続性の全く見込めない思いつき出店なので客の反応がどうかという懸念はあったが、出す野菜自体には思いっきり自信があり、わが自然農野菜たちを地域の方々に問うてみたい思いもあった。 出品したのは、 水菜・高菜・カブ・大根・小松菜. 12290;(以上、自信のある順). 葉物はともかく、大根やカブはまだ未熟な間引き菜だったので、客はやはり引いていた。 こちらとしては間引き菜の味をアピールしたかったが、田舎では野菜のもらいものも多いのでさして珍しがられもせず、自然農の“濃い味”をしきりに訴えてもどうやらあまり響いていなかった。 とはいえ、買ってくれた方々に共通して、各人の興味関心に応じて皆それなりの会話のもとに売り買いがなされたことは嬉しかった。 の手法と考えているに過ぎず(~真剣に取り組まれている方には大変失礼ですが)、むしろこういうふうに野菜を通してつながりが広がることこそわが農園の本意である。 ともかくこれは市販の大根やカブではけっしてわからない“事実”である。
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東京を離れて土いじり: 9月 2011
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なにしろ雑草を極力とらず、水も天の恵みに任せるというのですから、この暑い夏を乗り切れるのか心配していましたが、ブログを見ている限りではわりとのんびりとやってるようでした。 なんと四国で野犬などに追われたあげく海に飛び込み、そのまま一直線に大島まで泳いできたそうで、まさに猪突猛進。 自然農を続けつつ、野生動物とどう折り合いをつけていくのか、むしろこちらが勉強させていただく感じだ。 にほんブログ村 野菜(家庭菜園). 日本マクドナルド初代社長、藤田 田(でん)氏の生前の言。 12300;幼い頃に馴染んだ味がその人の一生の味覚を左右する(だからマックのハンバーガーを刷り込もう、ひひひ)」. この背景にあるのが、アメリカの余剰小麦輸出戦略、キッチンカーによる洋食普及運動、かの有名な「米を食べるとバカになる」etc,etc…。 その上、内外価格差もあいまって小麦の国内自給を放棄してしまったので、パン食を通じて日本人は食料の海外依存体質になり下がってしまった。 65288;もちろん小麦だけではない、 大豆. も日本人の大切な食料だったはずが、いまや国産大豆は貴重品だ。). ウネ上げ、種まきの溝ほりなど...
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東京を離れて土いじり: 1月 2012
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とくに イリコ(煮干し). 秋生農園の日々・外伝 ~周防大島 釣ります・食べます~(秋生農園父ちゃんのブログ). 秋生農園の日々(山口・周防大島にて自然農にチャレンジする家族のブログ). 生まれ育った東京を離れ地方に暮らして15年たちました。縁あって畑を借りて野菜を育てながら、季節を感じ、いろいろ考えてきたことをまとめておきたいと思っています。 画像ウィンドウ テンプレート. Powered by Blogger.
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東京を離れて土いじり: 2月 2012
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という場所をどうにか活性化したいという思いがあるが、実際目を向けてみると、そこにあるのは温暖な気候と四周を海に囲まれた 自然の恵み. の島”で知られるが、後継者難が問題。 次に海産物だが、じつは瀬戸内の イリコ(煮干し). 近年日本の森が荒れ、海に流れ込む栄養素が欠乏しているらしいが、 内海. イリコはいい出汁(だし)が出て、丸ごと食べられる(頭もワタも取る必要なし)、カルシウム等の微量栄養素のかたまりだが、どういうわけだかマイナーな感じがしている。 わが家でも、これまでこんなに近くに豊富にあるのに、ほとんど使っていなかった。 一昨日、NHKの“プロフェッショナル”という番組で、高知に住むデザイナーが農水産品のラベルや意匠を手がけて、すごい付加価値を生み出しているのを見た。 があり、そのため一次産業をどうにか存続させたいというビジョンから、仕事をほぼこの方向に特化させている。 はすごいなと思ったが、その仕事のベースには丹念な依頼先の調査・研究がある。 そして自分自身がよくよく作り手の姿勢や商品に納得・共鳴したうえで、ようやく仕事に取り組むのだ。 弱者を助ける必要が生じたときはより強いものがサポートするが...
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東京を離れて土いじり: 10月 2011
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つまり種苗メーカーが「毎年タネを買ってね!」というメッセージを発しているわけだ。 でも待てよ、むかし子どものころ夏に育てた朝顔やひまわり、ちゃんと種がついてたじゃん。 それを次の夏までとっておいて使ったかどうかは定かでないが、学校教育的には「採った種をまけばまた朝顔が芽を出します」のはず。 親が意識してしつこく毎年タネ採りして育て続け、5~6年後の成果を子どもに見せ、中学に上がる頃に「世の中じつはこうなんだよ」と教えてやるのもいいかもしれない。 反発しようにもメーカー品の種から始めたのでは無駄な抵抗に終わるため、彼らはメーカーで開発した(…ってホント工業製品だよ)F1種ではなく、今では貴重ないわゆる在来種を入手している。 Http:/ www5c.biglobe.ne.jp/kiyomi65/beniya/index.htm. 内村鑑三『後世への最大遺物』という本を図書館で借りてきた。 にほんブログ村 野菜のみ(家庭菜園). 腸内環境を整えるので乳酸菌、=ヨーグルトと刷り込まれているが、日本人には納豆や漬物から乳酸菌をとる方があっているようだ。
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