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M.K. Book Review私の読んだ本日記、パーソナル書評。今年は何冊読んだでしょうか。
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M.K. Book Review | mkreviewsjp.blogspot.com Reviews
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私の読んだ本日記、パーソナル書評。今年は何冊読んだでしょうか。
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M.K. Book Review: 2015/03
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Come and check what M.K. has to say about the books she's read. 内澤旬子さんの乳癌体験と身体にまつわるエッセイ。そもそも内澤さんにはまったのが『捨てる女』のもととなる連載を本の雑誌で読んでからだ。自分の結婚生活ががたごとと崩れ離婚に向けて動いていた時期か、もしくは離婚してからの精神的な再建期に読んだと思うのだが、内澤さんが何もかも捨てるとともに配偶者ともたもとを分かったというところに反応して、何となく追いかけることになったのだ。彼女の著作を読むと、『捨てる女』でも思ったが、赤裸々すぎてというか、自我がしっかり伝わりすぎて少し苦しいような気持ちになる。それでも何か自分の少し上の年代の女性で離婚をしていて仕事をばりばりとこなしつつ人生を進めている人の生活記というものは、何だか気になって読まずにはいられない。この本も今の夫と子...好きなジャンルはノンフィクション、純文学、世界文学。転職して読書時間が減った。主な読書時間は入浴中と寝る前。
M.K. Book Review: 2011/05
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Come and check what M.K. has to say about the books she's read. 好きなジャンルはノンフィクション、純文学、世界文学。転職して読書時間が減った。主な読書時間は入浴中と寝る前。
M.K. Book Review: 2011/07
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Come and check what M.K. has to say about the books she's read. 本の雑誌で「新鮮な驚き」的な書評が多くて、私の好きなタイプの話かなと期待して図書館で借りて読んでみた。しかし.うーん、ちょっとなまなましすぎるのと、それにしては全体的に物足りなさが残り、私的にはいまいちだったかな。とりあげているテーマが面白かったので、期待が大きかったのかも。時代設定によるのかもしれないが、問題のシーン以外の、回想部分 ことが終わったあとのシーンの描写が淡白であまり面白みを感じなかった。問題のシーンは確かに盛り上がりはあるが、夫婦のどちらにもいまいち共感できず煮え切らない思いが残る。ことの最中に奥さんの方が開花するほうが面白かったかなあ。残念なのは、翻訳物のせいだと思われるが、どうもこの著者の作品を最大限に...大好きな高野秀行さんの本で、前に読んだ『 西南シルクロードは密林に消える. 好きなジャンルはノンフィクション、純文学、世界文学。転職して読書時間が減った。主な読書時間は入浴中と寝る前。
M.K. Book Review: 2012/02
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Come and check what M.K. has to say about the books she's read. 12303;『 ねむれ巴里. 12303;に続く三部作の最終巻。貧窮にあえいだパリ暮らしから抜け出すべく、夫人をひとりベルギーにおいて、金子は一人船に乗り日本への帰国の途につく。とりあえずマレー半島までしか資金がないのでそこで降り、絵を売ったりして東京までの船代を稼ごうとするが、金は稼げず無駄遣いはとまらず、あげくの果てにベルギーを発った夫人が先に日本に帰国するという事態になる。しばらく前に読んでほったらかしていたので正直最後どうなったか覚えていない。この本の書評を読むとねっとりとした熱帯の気候と臭気が語られることが多く、確かにそのような印象だったかもしれない。 私がこのシリーズを読んだのはちょっと時期が悪かったかな。確かに面白いのだが現代の冷たい時代に生きるものとしては、あまりにはちゃめちゃすぎてこの時代へのあこがれを感じるものの、やや乗り切れなかった。
M.K. Book Review: 2012/12
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Come and check what M.K. has to say about the books she's read. 池澤夏樹さんの新世界の文学全集からもう一冊。驚いたことに私がこのシリーズのファンだということを知らずにロシア人の彼がプレゼントしてくれた。ロシアでは読んでいてあたりまえの作品のようで、何でも弟などは１０回も読んでいるだとか。シリーズが好きなので知っていたが、特別にこの作品に注目してはいなかった。プレゼントされたのでいそいそとページをめくった。 読んでみると何とも奇想天外な物語で、ファンタジーというべきか、社会風刺というべきか、まったくどこに向かっているのかわからない物語でありながら、最後にはなんと奇跡的にまとまりをもって終焉するするという、確かに超大作である。前半のモスクワで次々と悲劇が起こる場面はグロテスクでありながらコミカルで面白おかしく、ポンティウス・ピラトゥスの場面は重々しく、物語の中盤で巨匠がでてきてぐっとロマンチックになる。読む...
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M.K. Book Review
Logging is a good thing as long as you continue to log. 本当にかなわない。植本一子さんのことはおそらく本の雑誌で知って、24歳年上のECDと結婚したなれそめ的なものを読んだようなおぼろげな覚えがある。出会ってすぐにこの人と結婚するんだなと思ったというようなくだり。それから何年かたって、本の雑誌の2016年ベストだったと思うが、植本さんの『かなわない』があった。具体的に覚えていないが、みなさんが口をそろえて本当にすごいんだよと言っていたのを覚えていて、そしたらそのすぐ後にまた続編の『家族最後の日』が出て、内容がさらにすごくなっているという感じをもっていた。私がちょうど子育て始めた時期と重なったからだろうか、どうも気になって植本さんのインタビューを読んだり、働けECDのブログを読んで止まらなくなったり、彼...書評やその後のインタビューなどでその後の家族の状況はなんとなく知っているのだが、こんな強烈な日々をのりこえての今か。しかもこの先にもっと大変な状況がまっているのだ。かなわない。 おそらく本の雑誌の今年のベストとかで推薦されていて、読...
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Adventures Toward China
Sunday, October 5, 2008. When trying to describe my experience in China to friends and family back home I am often at a loss for words. There is no good way for me to fully put the incredible experience I had into words for others to understand. I think even when I was there I didn't fully grasp everything that was going on and all that I was seeing and doing. Saturday, September 20, 2008. Day Fourteen, Fifteen, Sixteen, Seventeen, Eighteen, and Ninteen. But I think I remember someone saying that's.
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