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Realtime Press: 1月 2012

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映画「マシンガン・プリチャー」. 2月4日から公開される映画「マシンガン・プリチャー」へのコメント依頼を配給会社の方から頂き、昨日、原稿作成のため送付してくださったDVDを拝見しました。 65288;同映画の重要な要素の一つとして、私が2000年から継続取材しているウガンダのゲリラ組織LRA〔神の抵抗軍〕が出てくるため、お声かけしてくださったようです）. 12300;あるきっかけで神を信じるようになり更生した元麻薬売人のアメリカ人が、更生の過程で偶然知ったLRAの脅威に晒されている子どもたちを救うためアフリ カにわたり、様々な紆余曲折そして葛藤を抱えながらも自分の信念を信じ、自信の手に銃を持ち戦うことで子どもたちを救い・守る」. 実は私もウガンダ北部の取材中に主人公が感じたのと同種の無力感や葛藤を抱いた事があり、「人類なんて滅びてしまえばいいのに。ジャーナリストなんて仕事、誰も救えないじゃないか。もう死んでしまいたい」と世界と自分に絶望したことがありました。 65288;感情移入しすぎているため表現がちょっと大げさかもしれませんが…）. その後キオスクの主人に尋ねてみると、「...軍人でもめったに感じる...

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Realtime Press: 11月 2012

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アフリカ取材の日程が決まりました。11月21日～12月21日。ウガンダから入りソマリア・ルワンダ、そして今年こそなんとかLRAがいる中央アフリカに行ければと考えています。 今、成田空港です。一年ぶりの取材でちょっと緊張していますが、現場勘を早く取り戻せるように、まずは焦らずしっかりと現地での準備を進めたいと思います。 一年で唯一の｢realtime press」な時間。 無事にウガンダに到着。空港のあるエンテベから首都カンパラまでは大渋滞で2時間近くかかりましたが、携帯の通信環境も整い、先程ホテルにもチェックインしてまずは一段落です。 写真は南アフリカに本社があるMTNという携帯電話会社の空港支店。今の時代、どの国に行っても空港でその国の携帯電話番号を入手できます。 ただ、今からいつもお世話になってる元大臣(現国会議員兼県知事兼社長兼その他たくさん)の所に行くのですが、待ち合わせ場所で事故に巻き込まれたor起こしたらしく揉めてます。 65288;18時）急遽大統領との打ち合わせが入ってしまったらしく、5分だけでしたがジェネラルと話し、無事中央アフリカ&#6529...残念ながらまだ中佐と連絡がとれません...

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Realtime Press: 12月 2013

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ソマリア取材開始から帰国までの日程が若干強行軍だったため、今は時差ボケがあるのか疲れているのかよく分かりませんが、幸い体調を崩すことなく取材を終えることができました。 12290;それにしても南スーダン.。心配です.。 そして、大好物のスープ･ド･ポワソン。18年前に初めてルワンダに来て. なぜなら、AMISONの担当者から「依然外国人は襲撃･誘拐のターゲットである. 事は変わらず、『何もない可能性が高いけど、何があってもおかし. ではないため、「ある程度リスクを冒せば撮れるかも」という誘惑に一瞬駆られてしまったからです。 未だ多数の国内避難民を抱え、教育･医療･インフラ等の整備も前. 途多難。さらに「モガディシュと地方」「海外からの帰国組と国内. 12300;前に進もうとしている」という事は今回の取材において肌で感じました。 タビューをさせて頂きました。小学校には5～18歳の622人（. 同校では英語･ソマリ語･アラビア語･歴史･科学･社会･数学の. 学が34校（国立大学は2校）も出来ている事でした。 影に入りました。氏族間（民族的には同じソマリ人）の争いと洪水. この記事→&#12288...

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Realtime Press: 2月 2014

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海水浴を楽しむ少女たち（ソマリア／2013年）. ブログの入力システムを、かなり手間がかかる形で構築してしまい、更新するのが面倒でついつい放置してしまっていました。 12300;全然更新されてないね」という声をここ最近続けざまに頂いたので、自分のモチベーションを少しでもあげるため、こちらのブログに引っ越しすることにしました。 Yasuki SHimomura. シンプル テンプレート. Powered by Blogger.

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Realtime Press: 11月 2011

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えっ、今まで１回もサファリに行ったことないの？！それはアフリカに関わる人として、ちょっとまずいんじゃないの～。広大な自然と野生動物たちを生で見ると、またアフリカを見る目が変わるから絶対に行ったほうがいいよ。 以前から何度も複数のアフリカ関係の知り合いに言われてましたが、生憎なかなか機会がなく、今まで見たことあるのは――. 12539;ケニアの空港からナイロビ市内に向かうタクシーの中から見た、空港そばにあるナイロビナショナルパークのキリン（豆粒くらいの大きさ）。 12539;15年前に訪問したウガンダ国境沿いのルワンダ北部の草原で見たシマウマ数頭（タバコの箱くらいの大きさ）。 12539;子ども兵士の取材でいつも通るウガンダ中部を横切るナイル川にかかるカルマ橋近くに住むバブーン（間近で見られるが、日光いろは坂の猿なみに人間の物を奪いに来る。けっこう危険なヤツ）。 12539;中国人医師の肩書きで潜入したコンゴ民主共和国のガランバフォレスト（世界遺産）で見た、全長20センチくらいの鮮やかなスカイブルーの毒蛇の死骸。

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TunapendaAfrica: 「ウガンダ子ども兵士」

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講演日 2008年1月27日 日 14:30 17:30. 講演者 下村 靖樹 フリージャーナリスト、Tunapenda Africa顧問. Http:/ www.asahi.com/international/africa/camera/080109/index.html. 現在、世界には30 万人以上の 子ども兵士 がいると言われています。 1986年から活動を続けるLRA 神の抵抗軍 と呼ばれるゲリラは、今までに6万6 千人以上の子どもたちを誘拐し、強制的に 子ども兵士 として戦わせています。 アフリカ学習会 Tunapenda Africa 1月学習会. 講師 下村 靖樹 氏. 日時 1月27日 日 14:30 17:30. 地図 http:/ www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html. 参加費 学生 300 一般 500. 参加ご希望の方は、Tunapenda Africaまでご連絡ください 担当 佐藤。 Tunapenda africa yahoo.co.jp. Http:/ www.realtime-press.com/.

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Realtime Press: 4月 2012

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18年前の1994年4月6日。アフリカのルワンダで同国と隣国ブルンジの大統領が乗った飛行機が撃墜されました。当時アルバイトをしていたホテルの食堂で偶然見たそのニュースで私の人生は大きく変わりました。 12300;両国大統領を始め搭乗者は全員死亡。犯人は分かっていません」と冷静に語るアナウンサーの声を聞きながら、エチオピア・モロッコと取材に大失敗し「もうアフリカはこりごり」と思っていた私は、その時「またこれで戦争か」程度にしか感じず、全く関心がありませんした。 しかしその一年後、何となくアフリカが恋しくなった時、なぜか頭にその時に見たニュース映像が浮かんだのです。 見えない何かに導かれるようにルワンダの地を踏み、現地で活動していた日本人の方々や、虐殺を逃れた人々、荷担した人々、そして殺害された人々に多くの事を教えられ「ジャーナリストをライフワークにする」と思い定める事が出来たのです。 12300;アフリカの奇跡」といわれる発展を続けている現在のルワンダには、虐殺記念館などを除き、目に見える形で当時の傷跡はどこにも残っていません。

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Realtime Press: 「アフリカ珍道中。2014年悲しい物語」

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12300;アフリカ珍道中。2014年悲しい物語」. まだまだ「アフリカ珍道中。2014年悲しい物語」は続くようです。 本来なら今ころはカタール・ドーハから成田に向かう機上で、よだれをたらしながら爆睡しているはずでした。 が、残念ながらまだドーハにいます……。 昨日ウガンダからドーハに向かう便に乗り込む寸前、アフリカンエクスレスの責任者から連絡があり、「いまあなたのスーツケースはナイロビにあるので、今日の『ナイロビ発成田行き』のカタール航空で送る。成田に到着したらで係員に確認して受け取って」と連絡がありました。 12300;おー、これでなんとかハッピーエンド！まあ、終わりよければ全て良しか…」と安心し気持良く搭乗しました。 しかし、予定時刻になっても離陸しない…。 12300;あ～、機長です。現在機材の点検を行っているので、しばらくお待ち下さい。安全の確認が取れ次第離陸します。サンキュ！」. ただ、ただ――。 しかもロストバゲージのスーツケースは成田に……。 どう考えても、まだ色々ありそうな予感がします。残念ながら。 12300;家に帰るまでが遠足」。

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Realtime Press: 7月 2012

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エボラ出血熱、感染容疑者隔離病棟入り口　(撮影／ウガンダ　2001年）. バイオセーフティーレベルで最も危険なレベル4に分類されるエボラ出血熱は、未だ自然界の宿主が分からず、有効な治療方法もありません。 その 感染経路は接触感染だといわれていますが、フィロウイルス科のレトロウイルスであるエボラウイルスは、その性質上、自らを複製する際にコピーミスを起こしやすく、突然変異を起こし飛沫感染になる可能性もあり得るそうです。 私は、初めてウガンダでエボラ出血熱が発生した2000年に、アウトブレイクの中心地だった町に入ったのですが、銃弾が飛び交う戦場とは全く異なる 「眼に見えないウイルスの恐怖」. を肌で感じ、 「なんでこんな所に来ちゃったんだろ……」. しかし取材を通して、「感染の恐怖と戦いながら隔離病棟内で感染容疑者を診察する医療従事者」、「WHO（世界保険機構）や. 残念ながら今回もすでに14名の死亡者（感染者20名／2012年7月30日時点）が出てしまい、内9名は一家族とのこと……。 Yasuki SHimomura. シンプル テンプレート. Powered by Blogger.

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Realtime Press: 1月 2015

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山あり谷あり 紆余曲折 右往左往のアフリカ取材でしたが、無事に怪我なく帰国でき2015年を迎えられたことを感謝します。 ちなみにまだスーツケースは帰ってきていません。（アフリカンエクスプレスの担当者。とうとう違う航空会社の責任だといい始めました…）. Yasuki SHimomura. シンプル テンプレート. Powered by Blogger.