
SHOKASUZUKIHIROYOSHI.BLOGSPOT.COM
書家鈴木啓義書家鈴木啓義のブログです。ここでは作品の紹介や作品に対する想い等をつらつら書きたいと思います。しばらくは、フジサンケイビジネスアイで連載していたものを転載いたします。作品にご興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ホームページの方も拝見してみて下さい。 よろしくお願い致します。 http:/ shokasuzukihiroyoshi.com/index.html. 12288;タオ(道)の修道者。それは、さわやかな、「老子」第15章が語る人物。意訳を交えて、その印象は次のようになる。 12288;『穏やかで、静かな人がいる。にこやかにこちらの話を聞いている。飾りのないその言葉はは真を貫いている。清冽な決断。その発想法は混濁の末に得たものだろうか。濁った水がやがて澄んでくるように。そして、誰もがその人を慕う。ネットワークは氷が解ける滑らかさで拡がる。油断なく、いつの間にか動いて、何か新しいものを生み出している』. 12288;具体的に幾人かの顔が想い浮かぶ。教えをいただいた恩師、先輩、上司…。読者諸賢はいかがだろうか。 12288;草書で簡潔に。濃淡をまじえた。
http://shokasuzukihiroyoshi.blogspot.com/