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イタリアフランス家族旅行2010: ７日目　パリ北駅の一夜と帰国

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空港に着きチェックインしようと思いますが、実は帰りの便の予約が取れず、キャンセル待ちのつもりです。翌日は仕事のはずなのにとても無謀です。 あきらめて空いている翌日の便に乗ることにしますが、預けた荷物を再び引き取るのに時間がかかり、荷物を引き取れたのは夜9時過ぎ。 空港の観光案内所でホテルを探しますが、なんかコンベンションがあるらしく、空港周りのホテルは空室なしとか。 止む無くパリのホテルを探してもらいますが、もう本当に寝るだけなので投げやりに近めで安いところをお願いすると、北駅近くということになり、北駅は怖いとは聞いていましたが投げやりに予約を取ります。 北駅なら、空港から電車でいけるので電車に乗ります。夕食を食べていませんが子供はもう爆睡。 そしてパリ北駅（ノード駅）に着きます。 ここにはＴＧＶだけでなく、ユーロスターやベルギーに行くタリスも居て、子供も一瞬だけ元気になります。 駅の外に出てホテルに向かいますが、さすがノード駅だけあってたむろする人とかちょっと怖めです。店のガラスが全力で破れていたりとか、バイオレンステースト。 どうそごゆっくりご覧下さい（* *）.

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イタリアフランス家族旅行2010: 旅行の感想その２　街ごとの印象

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服や靴を買うなら魅力的な場所、FOXTOWNに行くこともセットにすれば、好き嫌いはあるが服の買出しには世界最強の街かもしれない。 建物はデュオモやスフォルツア城などそれなりには魅力的なものがあり、サンタマリアデッレグラツィア教会で最後の晩餐見たりもできる。が、美術館的なところは大都市の割にはたいしたことはないような気もする。 街の景色は悪いわけではないけれど、景色がいいといえる所はあまり知らない。コモ湖まで行けば景色はいいですが。 食事は個人的にはミラノ料理はイタリア料理の中ではそんなでもないと思うのですが、大都市なので、大抵の地方料理は出すレストランがあるので何でも食べられるからこれはどっちでもいいか。 肉食系の人はトスカーナかピエモンテ、魚食系ならベネチアとかシチリアとか。生パスタが好きな人はミラノ料理はいいんじゃないでしょうか。 ファッションにあまり興味がないので僕はそんなに好きでもないです。料理はピエモンテかトスカーナが好きですし（肉食系）。イタリアも小さい町の方が好きかも。 食事は何しろガストロノミーの首都リヨンですから世界で一番クラスでしょう。ブション（ビストロ&...難点は英語が通じにくい...

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イタリアフランス家族旅行2010: 番外　ブフ・ブルギニオンのレシピ

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ブルゴーニュで食べたブフ・ブルギニオン（牛肉の赤ワイン煮）。おいしかったなー。 多分ブフ＝牛肉、ブルギニオン＝ブルゴーニュ風という意味だと思います。 煮物だからテクもいらないし。ということで家で作ってみました。いわゆるお父さん料理ですね。 65308;材料＞分量は割と適当でいいです。 なので肩ロースあたりの固まり肉を買ってきて切って使うといいのでは。ももやランプだと油が少なくてヘルシーですが、味的に少し寂しいかも。 65308;第１ラウンド－ミルポワ野菜とマリネする。＞. １．たまねぎ、にんじん、セロリを荒目のみじん切りにします。僕はフードプロセッサーを使ったので細かくなってしまいましたがどっちでもいいです。 ２．肉を切ります。煮ると小さくなるので、一口大よりは大きめに。 ３．適当な容器に切った肉を入れ、１できざんだ野菜とローリエ、ブーケガルニを入れ。ヒタヒタになるくらい赤ワインを注ぎます。 ４．３を８時間くらい（５～１２時間くらいならどこでもいい）冷蔵庫に入れておきます。 65308;第２ラウンド－色々炒めます。＞. 65308;第３ラウンド－後は煮るだけ＞.

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イタリアフランス家族旅行2010: 11月 2010

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来年はツール・ド・フランスを見に行けるか？ 昔たまたま夏休みにパリに遊びに行ったとき偶然自転車レースのツールドフランスがゴールの日で、当時は自転車が好きなわけでもなく、ロードレースのことよく知らないのにもかかわらず見た事があります。 2011年のコースは、７月２日に北西部のVENDEEなる街をスタートし、ブルターニュ地方からノルマンディへ、そこから南下しピレネーへそしてアルプスに移動して、ＴＧＶでパリ近郊から最終日スタートして７月２４日にパリ・シャンゼリゼゴール。 ツールドフランスの最終日の前の日には総合優勝は決まっていて、最終日はシャンゼリゼでステージ優勝争いだけということになるので、山場はその直前です。 総合優勝は７月２２日の第１９ステージのガリビエ峠を越えてからラルプ・デュエズという峠の山頂ゴールで決着が付くか、７月２３日の第２０ステージのグルノーブルでやるタイムトライアルで勝負が決まるかという感じでしょう。 2011ツールドフランスはこんな感じですが、コースが発表されてすぐ、思わずダメモトでホテルを予約してしまいました。 Simple テンプレート. Powered by Blogger.

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イタリアフランス家族旅行2010: 4日目その２　リヨンの午後と夜

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そんなわけで、屋根なし周遊バスの出発時間になり、2階席に乗り込む。 バスは市内の色々な名所を廻っていく。停留所が各所にあり乗り降り自由なのだが、あまり時間もなく、乗ったきりである。 しかし、このリヨンもまたなかなかきれいな町です。繁華街の半島部分はパリの街中的な古い建物やモニュメントがあるステキな街、旧市街は町並みと丘の緑とソーヌ川のコンボがとてもステキです。ヨーロッパの街の川辺はどこもきれいだ。 このバス１７ユーロとパリなどに比べて安いが、更に、３ユーロ追加して２０ユーロ出すと、バスに加えて川のクルーズ船に乗れるので、そっちの方がお買い得感は高いですね。 もう夕方になり、夕食の相談のために"Quick"（フランスのマグドナルド的なチェーン店）で作戦会議。 作戦会議の結果、日本で調べておいたＷｅｂの情報で、もともと星の付いた店のシェフが半分引退してやっているブションがあるというのがあり、この場所がホテルに近いので、今晩はこれに行き、明日の昼食は星のあるところでということになった。 156,rue de Crequi. サラダは、いわゆるリヨン風サラダのベーコンがガチョウの肝臓のボイルに変わ...

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イタリアフランス家族旅行2010: 10月 2010

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ブルゴーニュで食べたブフ・ブルギニオン（牛肉の赤ワイン煮）。おいしかったなー。 多分ブフ＝牛肉、ブルギニオン＝ブルゴーニュ風という意味だと思います。 煮物だからテクもいらないし。ということで家で作ってみました。いわゆるお父さん料理ですね。 65308;材料＞分量は割と適当でいいです。 なので肩ロースあたりの固まり肉を買ってきて切って使うといいのでは。ももやランプだと油が少なくてヘルシーですが、味的に少し寂しいかも。 65308;第１ラウンド－ミルポワ野菜とマリネする。＞. １．たまねぎ、にんじん、セロリを荒目のみじん切りにします。僕はフードプロセッサーを使ったので細かくなってしまいましたがどっちでもいいです。 ２．肉を切ります。煮ると小さくなるので、一口大よりは大きめに。 ３．適当な容器に切った肉を入れ、１できざんだ野菜とローリエ、ブーケガルニを入れ。ヒタヒタになるくらい赤ワインを注ぎます。 ４．３を８時間くらい（５～１２時間くらいならどこでもいい）冷蔵庫に入れておきます。 65308;第２ラウンド－色々炒めます。＞. 65308;第３ラウンド－後は煮るだけ＞. 建物はデュオモやスフォルツア城などそれな...

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イタリアフランス家族旅行2010: 6日目　パリ→空港

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せっかく子供を連れてきているので、買い物ばかりだとアレなので、エッフェル塔と迷ったが、その後買い物しやすい凱旋門に行くことに。 門としては大きいのだけど、建物としてはそんなに大きいわけでもないし、面白いようなそうでもないような。 じゃんけんの結果、妻が子供を連れて行くことになった。1時間後にオペラの前で集合ということに。 景観への配慮か、看板が目立たないのですが、ビルの地下にあります。 こちらも自転車コーナーはそれほど大きくないですが、アウトドア関係は色々とあり、服や水着やかばんや腕時計などを買いました。 この "Pavillon Saint-Louis Bastille". ホテル、ダブルの部屋に朝食つきで140ユーロなら悪くないと思います。パリはホテルが高いですから。 昼食は、昨日満席で入れなかった"Brasserie Bofinger"に再挑戦することに。 これで、フランスにいる間、毎食ビストロやブラスリーばかりでリストランテには一度も行かなかったという残念なことになるのが確定。 シュークルート（ソーセージやらハム＆ザウアークラウト盛り）.

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イタリアフランス家族旅行2010: 8月 2010

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2日目：午前コモ→午後FOXTOWN→ミラノで夕食→夜行電車に乗る. 私、フランスはパリしか行ったことがないので、ちょっと欲張ってみました。 この中で、4日目をリヨンかランスかを迷っていたのですが、ボーヌからランスは電車だとやけに時間がかかることが分かり、リヨン泊ということになりました。 フランスにいたことのある友人に聞いてみたところアヌシーを勧められたのですが、アヌシーは2009年ツールドフランスの個人TTが行われたところで、そのステージのビデオを見てみましたが確かにステキな所っぽいです。 しかし、2日目にコモに寄るため、湖はもういいかなと思い街にしました。 子供連れですし、基本貧乏旅行なのでポールボキューズに行くことはないと思いますが、リヨンは食事が良さそうなイメージはあり期待はしています。 リヨンは距離的にもエルミタージュやコート・ロティに近いので、飲むのはもちろん、隙を見て蔵とかも行きたいですが、ブルゴーニュで行ってローヌでまた行くというのはちょっと許されなさそうですね。多分。 そんなわけで、ミラノ/FOX TOWN→Artesiaでフランスへというところまでは固まって...このArtesiaで...

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イタリアフランス家族旅行2010: 2日目その２　ミラノ発→ディジョン

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FOXTOWNから午後6時ごろミラノに帰還し、戦利品をホテルに預けてあったカバンに詰め込み、ホテルのロビーで妻と作戦会議。 今日の11時半の夜行電車でフランスに行ってしまうので、このまま近くで夕食を食べると、子供はミラノに来て中央駅近くで飯を食って寝ただけに終わってしまう。 そうすると、屋根があるガレリアに行く位しか選択肢はなく、ドォウモを見て、ガレリアを見て、そっちの方で夕食という作戦にする。 地下鉄で出かけるが、やはり１９時には間に合わず、雨の中ドゥオモ前で軽く写真を取り、ガレリアに避難する。ミラノ観光はこれのみという残念な結果になる。 Via Agnello, 19. 20121 Milano, Italia. ブレザオラ（馬、牛肉の生ハム的なもの）. ワインはロンバルディア縛りで、ヴァルッテリーナ・インフェルノを飲んだと思う。 ヴァルッテリーナは地味だけど、ピエモンテほどストイックでもなくとトスカーナほどリッチでもなく中間的な味でいけると思う。値段も安いし。 子供は時差に慣れず、食事中に寝てしまったので、デザートも食べずにホテルへ戻る。