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世界のやさいをいただきます: 1月 2010
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エルサルバドル・サンサルバドルからニカラグア・マナグアまでバスで12時間。 バスは早朝5時前に出発。マナグアに到着するまでほとんど休憩もなく、単調な道を延々と走り続ける。この辺りは治安が悪いからなのか夜行バスがない。日中12時間の移動はけっこうきつい・・・. ようやくマナグアに到着すると、やはりバスターミナル付近は治安が悪い。急いでタクシーに乗り込みグラナダ行きのバスターミナルへ向かい、1時間後にはグラナダに到着していた。 若干、治安の悪さを感じながらも、先日のサンサルバドルやマナグアの有刺鉄線や鉄格子に囲まれた建物を見てきた私達はようやく解放されたような気分だった。 テラス席でゆったり夕食を食べるなんて久しぶりだね~と思いながら、私達は珍しくPIZZAを食べることにした。60c$(約450円). 世界中にどこにでもあるピザ屋。ナポリのピザをこよなく愛する私は他の国でめったに食べないのだけど、二人とも精神的に疲れてたのかピザでもたべようという気分になっていたみたい。 野菜(特にセロリ)たっぷりで醤油味のヌードルがなつかしい~. 65284;でピクルス食べ放題!うれしすぎる。 グアテマラやエルサルバドルで...
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世界のやさいをいただきます: 2月 2010
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の国境でみた夕日、虹、沼にいたフラミンゴのような鳥。印象的な風景だった。 イキケでは、朝食を食べるために町を散策していると、この辺りはお店が空いてないので市場まで送っていってあげると、道をたずねたおじさんがわざわざ車で市場まで送ってくれた。 チリーノ(チリ人)は親切だ~. 翌日、ラ・ポルターダに出かけた後、サンチャゴまで. フラットになる幅広のシートで、ぐっすり眠れたので特に疲れることもなく、お昼過ぎにサンチャゴに到着。 ホステルにチェックインし、年男の郡司氏の誕生日のお祝いのために、目指すは魚介類が売っている市場へ。 時間が遅かったのでほとんどのお店が閉まっていたけれど、値段の安さにびっくり!! エビのガーリックソテー、ハマグリワイン蒸し、生タコは塩ゆでにしてわさび醤油で。 これにきりっと冷えたソーヴィニヨンブランがよく合う!!! レストラン内には、ヨガ教室などのカルチャーセンターがあったり、併設しているショップはビルケンシュトック(ドイツのシューズメーカー)。 こういう弱っている時に、部屋で雑炊を作れるのは、非常にありがたい。 ペルー・クスコからプーノまで7時間。朝5時ご...ボリビア国境では...
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世界のやさいをいただきます: 3月 2010
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レシフェ滞在の後、UAエアでサンパウロ・ワシントン経由で成田というルートで帰国。 いつもエアチケットはネットで購入していたのだけど、クレジットカードのエラーが出るので、日本語OKの旅行代理店で色々と教えてもらうと、ブラジルの国内線は、ブラジル発行のクレジットカードしか使えないという。 唯一、海外のクレジットカードが使えたTAMエアも2010年から会社のコンピューターシステムが変って、ここ数カ月、まともにチケット購入ができなかったとか。 65288;ブラジルで国内線の航空券をネットで購入する人は、注意が必要です). レシフェは北部最大の町。大都会とビーチがセットになっている環境のよい町だけど、赤道近くなので、めちゃくちゃ暑い!! 田舎の方に行くと、暑くてもエアコンもないので、みんな日陰で涼んでいる。 田舎のブラジルも穏やかでいい感じだった。いろんな人に親切にしてもらって、あ~~~もっとブラジルにいたい!!!という気持ちを引きずりながら、トランジットのサンパウロへ。 ミソシル食べる?ナットウ大丈夫?などの質問に大喜びで答える私達。 何よりも景色がものすごくよい。有名なキリスト像が立っているコル...
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世界のやさいをいただきます: 7月 2009
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購入していたTGVのチケットでは、もう少し早く到着する予定だったけれど、電車が遅れて乗継が上手く出来なかった。 ホテル探しのため町をうろうろしていると、アメリカ人カップルが心配して、開いてそうな宿を紹介してくれた。そちらに向かうと、その宿はすでに満室だった。親切な宿のオーナーは、他の宿に電話をしてくれて、鍵のかかっているホテル入口の暗証番号と、NO6の部屋に泊まるようにと電話先の宿のオーナーの言葉を伝えてくれた。 深夜にもかかわらず、親切な人達のおかげで、フロントに誰もいないホテルにチェックインすることができた。 まわりのお客さんが食べているものを指さして、メニューを見せてもらうと、ベジタリアンの料理があったので、さっそく注文。11EUR. クレープの中を開いてみると、トマト・金時豆・豆腐がたっぷり入っていた。 付け合わせのバターライスも、さっぱりしたサラダもおいしくて、雰囲気もよくて、しあわせ~. やっぱりなぁ・・・. せっかくフランスにきてるのだから地方料理が食べたかったなぁと思いつつ、次からはもっとちゃんと確認しなくては・・・. マルタ島を早朝5時に出発したフェリーは、3時間でイタリ...
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世界のやさいをいただきます: 9月 2009
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移動日はラマダン最終日。ラマダン終了翌日のお祭りに家族で過ごすため、帰省するモロッコ人でバスは満席だったので8人乗りのミニバスで行く事に。 ミニバスのチケットを販売している人が、どうみても怪しかったので、私服の警官に確認のために質問したら、急に怒り出して、チケットを販売している人を呼びつけ、私達も一緒に取調べ室につれていかれた。 その警官はものすごい剣幕で販売人を怒鳴りつけ、長々と取り調べは続いたのだけど、だんだん弱気になってきたと思ったら、別にその販売人は何も悪い事はしてなかった事が判明。 まぁ、悪い噂の多いモロッコなので私達は安心して予約ができたのでよかったけれど、あれはどうみても断食のストレス発散としか見えなかった・・・. ワルザザードに到着した日、夜に街を歩いていると、美容室はどこもにぎわっている。みんな明日のお祝いの準備をしているようだ。 私達もお祭りが見たいとホテルの人に聞いたけれど、特になにをすることもなく、昼間から家族で食事をするだけだという。 どこのお店にも置いてあり、味は微妙に違う。ここのは具がたっぷり入っていた。 前回同様、なめらかなクスクスはおいしいけれどz...
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世界のやさいをいただきます: 8月 2009
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巨大な建物に幅の広い道、古い街並みもあるし、アート作品もあふれている。映画にもなった美しい天使の銅像が所々にあったり、緑豊かで大きな公園がそこらじゅうに点在している。 そして、都会なのに物価が安い。駅の付近には、ケバブ・焼きそば・ソーセージなどの屋台がいっぱいあり、歩きながら何かを食べてる人をよくみかけた。そして、昼間から酔っ払っている人も多くて、若干治安が悪そう・・・. ベルリンもベジタリアンレストランは迷うほどいっぱいある。今回は、BIO食材を使用しているファーストフード店Yellow Sunshinに行くことに。 味噌も麦、白、赤と何種類もおいてあるし、インスタント味噌汁まである。 マクロビアンにとっては、日本は聖地みたいなものなのに、日本では意識しなくても、食材に恵まれてるからベジタリアンという発想が定着しないのだろうと思う。 メニューは30種類くらいのハンバーガー、チップス、サラダ、スープ、ドリンク、セットメニューなど。 ファーストフードとは名ばかりで、オーダーが入ってから調理し始めるので、けっこう待たされる。 オランダでもJAPANESE MIXという名前で販売されていたのを買...
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世界のやさいをいただきます: 5月 2010
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今後は、日常の出来事や旅行中に食べた料理を再現したレシピを紹介していこうと思っていますので、引き続きこちらのブログも宜しくお願いします! 新しい生活のスペースとなる住処が決まれば、野菜料理のケータリング、料理教室やイベントの開催、そしてこの旅の記録も何か形にできればと思っています。 野菜が大好きな人、ベジタリアンや食べ物にアレルギーのある方々のお役に立てるような仕事をしたいと思っていますので、これからも宜しくお願いします。 8251;※※※※※※※※※※※. 日時:2010年5月22日(土曜日). 開場:18時30分 開演:18時45分(20時30分終了予定). 会場:緑が丘文化会館 本館 第1研修室 . 12288; 東京都目黒区緑が丘二丁目14番23号. 12288; 会場の問合せ 03-3723-8741. 交通:東急東横線・大井町線「自由が丘」駅徒歩約7分. 参加費 1000円(税込). 定員58名(要予約/会場の都合上、早めの予約をお願い致します). 第2部 須田郡司・森内淳( STUDIO M.O.G. 中国 香港 素食LOVE♪. VOICE OF STONE BLOG.
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世界のやさいをいただきます: 6月 2010
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旅に出ている間、以前の住処、神奈川県大磯の家を引き払っていたので、まずは何よりも先に住処をさがさなくては!! といっても、なかなかうまくいかずプチうつ病になりかけていた矢先に、江戸川が眺望できるというものすごく景色のよい物件と出会ってしまった。 うちの両親いわく、電車の音は慣れる(経験者)といってたけど、大丈夫なのかしら? 本当は、横浜市金沢区あたりで古い一軒家とか探していたのだけど、この風景に釘付けになってしまった私達は、千葉県市川で初マンション生活を始めることに。 家が決まれば、あちこちに預けていた荷物を取りに行く旅?へ。 埼玉県蓮田市、群馬県沼田市、千葉県船橋市、滋賀県大津市と荷物を4か所に分散していたので、引越しも一筋縄ではいきませぬ。 私の実家の滋賀県に戻った時に両親が、長野県安曇野の温泉付き貸コテージでゆっくりと体をやすめてから、荷物を運んだらどうかという、非常にありがたい提案をしてくれたので、源泉かけ流しの温泉に1日に何回も入れるという贅沢を堪能。 料理上手な母のおかげで、山菜三昧。敷地内でタラの芽を摘んだと、少し遅めの春を満喫。 VOICE OF STONE BLOG.
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世界のやさいをいただきます: 10月 2009
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2度目のパリは、前回の苦痛な思い出がよみがえってしまう・・・. 2003年にイタリア全土を食べ歩き旅行していた頃の私は、暴飲暴食の真っ只中で、とにかく地方料理を食べて、ワインを飲みまくり。それが、人生の喜びであった。でも、その時は、豚肉アレルギーも全盛期で、ひどいときは肉を食べるとめまいがしてたおれたりもしていた。だけど、ヨーロッパにきて豚肉を食べないなんてもったいない!などと思っていたので、食べた後に気分が悪くなるのをわかってても、レストランでの食事を繰り返していた。 そんな時に、パリにきて赤いチェックのテーブルクロスがひいてあるビストロで、テリーヌやら赤ワイン煮込みを食べて、その気分にひたっている直後、お店のトイレで倒れた。どうやってホテルに戻ったのか覚えてないけど、一晩中ベットとトイレを往復して夜を過ごした事を思い出す。 これが、きっかけでもう2度と豚肉食べるのをやめようと思えたほど、辛かった・・・. そのレストランには、テーブルに醤油とごま塩が置いてあって、店内には昆布やわかめなどの海草が販売されていた。 お店の名前は「GENMAI」。 マクロビオティック初体験にしても、この...
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