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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール: 3月 2014
http://fateshowthyforce.blogspot.com/2014_03_01_archive.html
自分の人生であるにもかかわらず、脇役を配され、それにふさわしい衣装を着なければならない、そんな状況もときにはあるでしょう。 そして何より、そのシーンにおいての監督、衣装デザイナーの意見に従うということです。 まず、主役より目立ってはいけないことについてですが、よく映画や舞台でも、演技がうまいのをいいことに、主役を食う脇役というものがいるものです。 主役より目立とう、うまくやろうということは、してはいけないことなのです。 また、花嫁の存在をおびやかすような、まるで競っているかのような装いもいけません。 そして何がふさわしいのか、必要以上に目立ってはいないか、失礼ではないか、. 決定権のある主役というものは、ほとんどの場合、ほかの人との兼ね合いなど考えなくてもよいものです。 しかし、その場において主役でないとしたら、やはり周囲との兼ね合いを考慮しなければなりません。 ですから、その建物やインテリア、そしてほかのお客様との兼ね合いで、ふさわしい服装をしなければなりません。 社長やCEOでもない限り、その職場においては、その人はその場の主役というわけではありません。 とにかく、相手に合わせる...
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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール: 12月 2014
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ファッションに関する小ネタは日々雑記ブログ「麻とヴェルヴェット」へ書きますので、. さて、もう随分たくさんのことを書いたから、ネタはない、ないと言いながら、. 正直、こちらのブログ、何の反応もないので、. なので、どこまで書けるのか、自分への挑戦の意味で来年も続けるつもりですが、. 私たち自身も、生まれてから死ぬまでの時間、それぞれの流れの中に生きています。 衣服がモノであり、永遠には存在しえないという性質上、不可能です。 ファッションの流れが急なとき、私たちは、ゆっくりした流れの中にあるかもしれません。 そして、万が一、それができないとしても、. 当たり前のことですが、長持ちするものは、ベーシックで長く着られるデザインのものを選び、. そうすれば、毎年何かほんの少しでも、いわゆる流行っているものを取り入れることが可能です。 その他、長持ちしないものとしては布製のスニーカーや白シャツ、靴下などもそうです。 また、長持ちするものはマフラーやスカーフ、ジュエリーなど、アクセサリーや小物類も、. しかし、流行遅れに見えない、かつ着られるのに捨てるものを大量に出さない、. 9734;「ファッション...
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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール: 8月 2014
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題名どおり、現在あるワードローブの点検、見直しを提案しました。 失敗したのなら、そこから何かを学び、次は失敗しなければいいだけです。 デザインされて、生産されて、店頭に並んで、. 擦り切れて、汚れて、破れて、. しかし、多くの服は、クローゼットに入り、. 何回も着て、納得いく形で捨てられるものが、本当に必要な買い足すべきアイテムです。 まず、全体を把握したら、ワードローブ全体の構成のバランスを確認します。 トップス(インナー)、. そうして、あまり着なかったジャケットは、捨てるに捨てられず、. 紺のインナー(Tシャツ、シャツ、セーター)、. 紺のボトム(パンツ、スカート)をそろえておき、. 自分の基本色が2色、3色とあるなら、その色の分だけアイテムをそろえます。 黒なら黒だけ、白なら白だけ、グレーならグレーだけでひとそろえを作ればいいということです。 赤いバッグ、赤い靴、赤い靴下やタイツ、赤いストールなど、そろえます。 結局、たいして好きでもない、どうでもいいものではないでしょうか。 もちろん、予算もありますし、必要なものというのもあります。 12300;新しさ」の値段です。 12288; ...
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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール: 5月 2014
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そして、実用的でないものは、イブニングドレス着用時にはかれる、. しかし、この2つとも、あまり正統な履物とは認められておらず、. 洋服の歴史において、その位置づけは、決して靴の王道ではありませんでした。 また少し前からは、ビーチ・サンダルがビーチではなく、. 12300;おかしくない」とみなされるようになりました。 必ずしも、その服や靴、バッグが新しいかどうかで判断されるわけではありません。 今ならこれを何と合わせるのか、ドレスなのか、スーツなのか、. もちろん、個人が自分の考えで、新しくスタイリングをしてもいいわけです。 そのどれもが、ネットにさえつながれば、今は無料で手に入ります。 65288;本当はアイデアも、無料ではありません). ですから、彼らが与えてくれる情報を、ありがたくいただきましょう。 9734;「ファッション・レッスン」等、各種セッションのお知らせは こちら. 広い肩幅、大きな肩パッド、四角い肩ラインの時代は、. そして、この肩ラインを表現するために、ラグラン・スリーブが多く出現しています。 肩幅、肩パッドの有無、描き出すラインによって、. 真の保守である「コンサバ&#...
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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール: 3月 2015
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パンツとつながるとジャンプスーツ、オール・イン・ワンなどと呼ばれることになります。 作業着としての「つなぎ」や、. 特徴を一言でいえば、つながっている、ということです。 西洋の衣服において、この「つながっている」ことは、しばしば重要視されます。 65288;ここは、はっきりした資料が見つけられませんでしたので、. 例えば、日本の着物は上下がつながっている、いわばドレスです。 ジャンプスーツは、それが連想させるものが作業着としての「つなぎ」であったとしても、. 12300;つながっている」という条件を満たしているからには、. 暗黙のルールである、「つながっている」ことは、. それらいちいち、はい、これは同じ素材で作られていますよなどと、. 私たちは自分自身で、「つながっている」ことを作ればいいのです。 9734;「ファッション・レッスン」等、各種セッションのお知らせは こちら. 9733; こちらのブログ及びメールにて個人的なファッションのご相談、ご質問は受け付けておりません。 そのどれもがいわゆる「中心」から外れた周縁、または辺境の存在。
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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール: 2月 2014
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女性性が再評価され、無駄なもの、非効率的だと思われていた装飾が戻ってきました。 その装飾は、最初、生地においてあらわれました。 フリル、プリーツ、ドレープ、フレアなど、ふんだんに生地を使った装飾が、. そのため、これまで多くあったのは小花であり、細かなチェックとストライプでした。 しかし、服のシルエットが大きくなり、服の上にはどんな大きな柄でも、. こうして、図柄やロゴ、絵はTシャツの上だけではなく、. ドレス、コート、ジャケット、スカートなど、どんなアイテムにも描かれるようになったのです。 長いあいだ、シンプルで、装飾のないスタイルになれてしまった私たちは、. 黒一色のコーディネイトの流行が長く続いたため、私たちは、色遣いについてはあまり注意を払ってきませんでした。 この色とあの色が合うかどうかは、訓練をしている目ではないと、判断しづらいのです。 日々、すぐれた色合いを見て、見分ける目を養うしかありません。 幸いなことに、日本人は長い年月をかけて、柄と柄、色と色を複雑に合わせる着物の文化を育ててきました。 私たちは、その感性を再び思い出し、使えばいいのです。 それなりの素材、質z...
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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール: 7月 2014
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さて、毎年、猛暑日がふえていく日本の夏ですが、. 続いて麻と綿の混紡、また、暑さを防ぐために開発された機能性のある化学繊維も涼しいです。 紙のように固くなり、また縮みも見られます。ですから真夏のレーヨンは避けたほうが無難です。 リヨセルは吸湿性、速乾性があるため、真夏でも着られます。 ウールも汗を吸収し、熱を遮断する性質があるので、夏は案外涼しいです。 真夏はスキニー・ジーンズよりも、ふわっとしたシルエットのスカートのほうが涼しいです。 露出部分を少なくし、上記のような素材で風をはらむシルエットのものを着たほうが、暑さをしのぐことができます。 また、頭に直射日光を当てるよりも、帽子をかぶったほうが暑さ対策になります。 これらをクリアした時点で、初めてその上でおしゃれに見えるにはどうしたらいいか、先に進むことができます。 海なのか、山なのか、都会なのか、高原のリゾートホテルなのか、. しかし、どこにいたとしても配慮すべきなのは、涼しげに見せるということでしょう。 クールなシルバーなど、冷たさを連想させる素材は、それだけで涼しく見えます。 日本は、カップルで出かけたり、行動するこ...そうならないためにも&...
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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール: 4月 2014
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採寸しているつもりが、それが不正確で、でき上がったものの寸法が足らない、. 採寸が不正確であったら、でき上がったものは、その人に合ったものにはなりません。 または、タイト・スカートのウエストからヒップにかけての横しわなどは、. 採寸も正確、身体にぴったり合っている、だけれども、全く素敵に見えないというもの。 乾いたら、つぎは内側に薄い紙を張り、それをきれいにはがして、. はさみを入れて分解し、平面にし、そこからパターンを起こして、. なぜなら、それはただ単に、もとの肉体にゆるみを加えただけ、. たとえば、これがミランダ・カーの着ぐるみだったら、. なぜなら、ミランダ・カーは多くの人が望む体型の持ち主だからです。 着ることができるのなら、誰でもその瞬間、モデル体型になれるわけです。 しかし、多くの人は、自分の体型をそのまま120パーセント拡大されたものを、. ここが嫌、あそこが嫌、お腹が出ている、寸胴すぎるなど、. そうではなくて、正確な採寸、その上で、理想の体型の明確な立体イメージ、. そしてそんな人は、もうすでに多くのお得意さんがいて、囲われているでしょう。 服に相当なお金、時間...
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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール: 8月 2015
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時間的なもの、地理的なもの、両方において通用します。 地理的に、例えば都会から田舎へ広がったときに、それは飽きられ終わりますし、. 時間的に、最初から最後にかけて、量的に飽和状態になったときにも、. 立春を過ぎたら、 魅力を感じません。 春分、夏至、秋分、冬至という、太陽と地球の関係が変わる地点から、. 春分、夏至、秋分、冬至は、. 立春、立夏、立秋、立冬の時期に、すべてのものは、. 立春、立夏、立秋、立冬をもって、. 眼の喜び、愉しみは、まぎれもなく魂の栄養となります。 その頃には、眼は春夏物の衣服からは、喜びを得られなくなっています。 そして、眼が衣類から愉しみがなくなったという、その点から、. 単純に言えば、立春が過ぎたら明るく(ライト)に、. 立秋が過ぎたら暗く(ダーク)に、です。 ですから、ここは、新しい考え方、新しいワードローブが必要になります。 秋だったら、すべての色がより濃く、ダークに傾きつつ、. 素材は薄いコットンやシルク、サマーウールなど、着ていて暑くならない素材。 春だったら、色はより明るく、光を取り入れて、.
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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール: 6月 2014
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ファッション雑誌において、「セレブ」がもてはやされるようになったのは、. その結果として、「セレブ」が出てきたのではないかと推測できます。 その誰かの対象として「セレブ」を持ちだしてきました。 ルックスも、仕事も、生きている環境も、収入も、. 多くの人が「セレブ」と同じものを持ちたいと望むようになったのです。 しかし現在では、ブランド自身が、誰が自分のところのドレスを着たのかを、. 昔、「ルームメイト」というミステリーがあり、. 12300;同居人募集」の広告を見てやってきた女性のルームメイトが、. その人は、代替可能でコントロールしやすい、意思がなく透明で、. 12300;真似したい私」ではなくて、. 12300;真似されたい私」でなければなりません。 名前も、顔も、趣味も、嗜好も全く同じ人間など、. 12300;真似されたい私」になるためにはどうしたらよいでしょうか。 9734;「ファッション・レッスン」等、各種セッションのお知らせは こちら. 誰が見ても文句なく、シックで、スタイリッシュで、完璧です。 合わない色、合わない柄は、もうこの時点ではありません。 たとえば、ブルーならブルー...