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壊れゆく日々 | nk archives

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This is the femdom text site. すると社長は 私をひとりにしないでくれよ と気弱に笑い、 申し訳ないがもうしばらく我慢してくれよ と言った。 オマエ幾つ とブルーのスーツを着た女性に聞かれ、 三十六です と答えると、 こんな格好を晒して自分より一回りの年下の女性達にバカにされて恥ずかしくないの と質問された。 WordPress.com を使って Web サイトを作成する.

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金の鎖、銀の鞭: April 2008

http://femdomcity.blogspot.com/2008_04_01_archive.html

Femdom（女性上位）の世界をモチーフにしたSM掌編テキストを不定期にUPしています。 君は今、全裸で首輪を装着し、そこに繋がれた鎖は壁のフックに引っ掛けられている。 12300;もっと汚いそのお尻を高く上げなさい。そして、自分で穴を広げなさい。入れて欲しいんでしょう？　ほら」. 君は謝罪し、両手の支えを外して頬を床に付けると、膝を心持ち前方へずらして更に高く尻を持ち上げ、両手で自分の尻の肉を開く。 すると、ふだんは肉に隠されている穴が晒け出され、ひんやりとした空気がそっと撫でていく。 12300;汚い穴ね。しかも、なんて格好なの。恥ずかしい」. 女王様は、その哀れな君の眼を冷ややかに見下ろし、唇に咥えた煙草を指先で挟んで離すと、ゆっくりと煙を吐く。 そして、君の穴に唾が吐かれ、続いて冷たいローションが垂らされる。 12300;ほら、もっとお尻の肉を広げなさい」. 12300;申し訳ございません！」. 12300;なんてスケベな穴なの。どんどん咥え込むじゃない」. 君は、まるで女のように喘ぎ、男を脱ぎ捨てていく。 Posted by n.k. Subscribe to: Posts (Atom).

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金の鎖、銀の鞭: March 2008

http://femdomcity.blogspot.com/2008_03_01_archive.html

Femdom（女性上位）の世界をモチーフにしたSM掌編テキストを不定期にUPしています。 君は自分が大人の男であることを忘れ、いや、充分に承知のうえでそのプライドを放棄し、年甲斐もなく涙を流してしまった。 床に足は着いているものの、両手を上に伸ばしてその手首を縛られ、そのまま天井から吊るされている君の体には、無数の鞭の跡が縦横無尽に刻まれている。 君は吊るされたまま、泣きじゃくってしゃくり上げながら、女王様に懇願する。 12300;どうか、お許しください……」. 君は唇を噛み締め、涙で滲む視界の中に女王様の姿を捉えて、荒い息を漏らしながら再度、許しを請う。 12300;女王様……どうか、どうかお許しください……」. なぜなら、そんな風に許しを請いながら、君の性器は極限まで反り返っているからだ。 女王様が、鞭を止め、ゆっくりと君に近づく。 やがて女王様は君の前に立つと、顎に手をかけて至近距離から冷めた眼で瞳を覗き込み、そして勢いよくビンタを張る。 と命じて、君が怖ず怖ずと従うと、再び陰嚢を蹴り上げる。 Posted by n.k. Subscribe to: Posts (Atom).

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金の鎖、銀の鞭: May 2009

http://femdomcity.blogspot.com/2009_05_01_archive.html

Femdom（女性上位）の世界をモチーフにしたSM掌編テキストを不定期にUPしています。 夜の今、雑木林は暗く、激しい雨が降り続いている。 そのため、人工芝を敷き詰めたバルコニーの床は、無数の花びらで被われている。 バルコニーの屋根には、太い梁が一本、渡されている。 その梁には麻縄が掛けられ、君は今、全裸の体をその麻縄で拘束されつつ吊られている。 両腕を上に伸ばして手首を縛られながら、その手首と背中の一点で、君は中空に浮遊している。 足の裏は、床から三十センチほど離れていて、君はバルコニーの外を向いて吊られているため、その視界は雷雨の暗い夜と仄白い桜の巨木で占められている。 もちろん、一糸まとわぬ君の全身は、既にぐしょ濡れだ。 春の雨は温いが、しかしこれだけ激しく濡れ続けていれば、さすがに体が冷えていく。 むろん、両手は頭の上で拘束されているため、雨も花びらも拭うことはできない。 12300;どう？　気分は？」. 君はその声を背後で聞きながら、寒さで歯を鳴らしつつ小声で「お許しください……」と言った。 Posted by n.k. Subscribe to: Posts (Atom).

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金の鎖、銀の鞭: February 2008

http://femdomcity.blogspot.com/2008_02_01_archive.html

Femdom（女性上位）の世界をモチーフにしたSM掌編テキストを不定期にUPしています。 外で夕食を済まし、適度に疲れて帰宅した君は、仕事の服を脱いで着替え、テレビのスイッチを入れる。 最近購入したばかりの、50インチのフルHD液晶テレビが、ゆっくりと起動する。 デジタル・ハイビジョンの精彩な画質が、その布の質感、そして肌の質感を舐めるように象ってゆく。 太っているわけではないが痩せてはいない、健康的で、しかし若干淫微さを漂わせる肉感的な体が、画面の中で弾んでいる。 揺れる胸、突き出される尻、女が笑う。 素っ裸で、背中に回した両手を手錠で拘束され、首輪とリードを付けて床に跪きながら、背中を向けて立つボンデージ姿の女性の、革製のTバックのショーツに包まれた豊かな尻を見上げている。 女性が振り返って君を見下ろし、リードをクイっと引っ張りながら、自らの尻を君の顔面のすぐ先へ突きつけて、嘲笑を浮かべる。 12300;何が欲しいの？」. 君は、その白くて柔らかそうで大きな尻に抱きつきたくてたまらないが、それは叶わない。 12300;やだ、何を盛ってるのよ、変態の分際で」. Posted by n.k.

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金の鎖、銀の鞭: September 2008

http://femdomcity.blogspot.com/2008_09_01_archive.html

Femdom（女性上位）の世界をモチーフにしたSM掌編テキストを不定期にUPしています。 両腕は、手首に巻かれた革製のベルトによって、そのまま肘掛けに拘束されている。 耳を澄ませば、微かに鼻から漏れる自分の息遣いだけが、漂っている。 口許にガムテープのようなものが貼られているため、口を開くことはおろか、ほんの少し唇を動かすことすらままならない。 ただ、まだ窓の外では夜が続いているので、せいぜい数時間といったところだろう。 そもそも、一分も一時間も、時間という概念は既に意味を失っている。 もしかしたら、ほんの短い間、眠りに落ちている可能性もある。 時々眼球だけを動かしてみるが、世界には何の影響を及ぼさず、変化はない。 君の体には無数の鞭の傷跡があり、痛みもあるが、それさえも虚ろになりつつある。 どこまでが自分で、どこからが世界なのか、今の君にはわかりにくい。 手首や足首の拘束が強力なので、皮膚の感覚は麻痺し始めていて、なんだか魂だけが抽出されて空間に放り捨てられたような、不安定な気持ちだけが君を支配している。 Posted by n.k. Subscribe to: Posts (Atom).

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金の鎖、銀の鞭: November 2008

http://femdomcity.blogspot.com/2008_11_01_archive.html

Femdom（女性上位）の世界をモチーフにしたSM掌編テキストを不定期にUPしています。 不況の折、残業代はカットされるし、しかし欲しいものはあるし、それならば暇な時間を有効に活用しようと考えたのだ。 とはいえ土日しか出勤できないし、さすがに毎週きっちり出ていたら休日がなくなってしまうから、月に数回、臨時のイベントなどに派遣されることが多い。 そして、今週末、実は密かに楽しみにしているイベントの警備の仕事が入っている。 君が派遣されるイベントは、女子中高生に圧倒的な人気を誇るファッション・ブランドが企画した野外フェスだ。 君は、ギャルとか派手な若い女性に罵倒されたり、理不尽な暴力をふるわれたいと切に願う歪んだマゾヒストなのだ。 君は警備本部でスタッフ用のTシャツを支給されて着替え、IDフォルダーを首からぶら下げると、所定の警備位置へ向かった。 一応は男性客のためのボックスもあるが、女性用のほうがはるかに数が多いし、混乱しないようにエリアが分けられ、隔てられている。 そして、また、つと仮設トイレのエリアに目を向ける。 12300;はい？」. 12300;なんですか？」. 自分で突き倒しておいて女の子は笑い...

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金の鎖、銀の鞭: August 2009

http://femdomcity.blogspot.com/2009_08_01_archive.html

Femdom（女性上位）の世界をモチーフにしたSM掌編テキストを不定期にUPしています。 深い森の中に建つ瀟洒な洋館の一階、広いリビングに今、君はいる。 森に面した大きなガラス戸は閉じられているが、カーテンは開け放たれており、君は跪いたまま、暗いガラスに白く映る自分の姿にちらりと視線を向けた。 実際、これから君はこの家で、あらゆる社会的制約を放棄し、一匹の奴隷あるいは家畜として飼われるのだから、本当に自由だった。 それでも、もちろん君は君だし、さすがに戸籍まで抹消されたわけではないし、肉体的には一般的な人間のままだが、存在としての君はもうヒトではない。 とはいえ股間には男性器がぶら下がっているから種としての性別は「男」だが、せいぜい「オス」程度の識別でしかない。 どうせ、これからの君の世界はこの家の中だけで完結するから、生殖活動とは無縁の生活で、よって性別などほとんど意味がない。 厳密にいえば、それは「義務」とは呼ばないかもしれない。 君にとって選択肢は「仕える」しかないわけだから、それは「義務」ですらない。 12300;必然」或いは「存在理由」だ。 そう思い、自らの立場を再認識しながら&...

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金の鎖、銀の鞭: July 2008

http://femdomcity.blogspot.com/2008_07_01_archive.html

Femdom（女性上位）の世界をモチーフにしたSM掌編テキストを不定期にUPしています。 君は常に首輪を装着し、犬と化して四つん這いで暮らしているから、視点の高さがそれ以上になることは滅多に無い。 たまに、ご主人様の足にじゃれつくペットのように両手を上げて伸ばし背中を反らすことはあるが、そうそう許される行為ではないから、やはり君の視点の高さはたいてい50cm未満だ。 そこに生活の自由はないが、「人」であることを捨てた君は、存在としての自由を手に入れている。 君には、喜びもないが、悲しみもない。 だから、畜生である君に、感情はない。 飼い主である美しい女性は今、裸で革張りのゆったりとしたソファに身を沈め、長い脚を低いテーブルのうえに投げ出して股を広げ、その中心に深々とバイブレーターを挿入して身を捩っている。 股間にぶら下がる性器は猛々しく勃起していて、既に我慢の限界は超えているが、しかし犬である君に手を使うことは許されていない。 よって、挑発もしていなければ、君に対して恥ずかしいという感情もない。 そして、そのクッションに屹立する性器を押し付け、犬のように腰を振る。 Posted by n.k.

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金の鎖、銀の鞭: October 2008

http://femdomcity.blogspot.com/2008_10_01_archive.html

Femdom（女性上位）の世界をモチーフにしたSM掌編テキストを不定期にUPしています。 庭の温室で飼い主の女性が大切に育てている植物に水をやっていて、細心の注意を払っているつもりだったが、伸ばしたホースが胡蝶蘭の花瓶に引っかかり、それを床に落として割ってしまったのだ。 花弁は無事だが、茎が折れ、高価な花瓶は砕け散ってしまった。 どうしよう……。 君は激しく狼狽しながら、それでもひとまずホースの水を止め、胡蝶蘭を拾い上げると、それを予備の適当な花瓶に生けた。 この白い胡蝶蘭は、君の飼い主である女性が、手持ちの植物の中でも特に愛している花だった。 しかも、それを生けている花瓶は、古い陶器のアンティークで信じられないほど高価なものだ。 もちろん、生きている花はいつか枯れるし、形あるものはいつか壊れる。 花も鉢も、時の流れの中で自然に壊れたのではなく、君が壊したのだ。 それも同時に、自分の不注意以外の何物でもない愚鈍な行動によって、君が壊した。 君は一瞬、隠し通せるものなら隠し通したいと思ったが、奴隷の身分である君が飼い主の女性を欺くことなど許されるはずがなかった。 12300;どんな罰でも謹んでお受けいたし...