sengohaiku.blogspot.com
-BLOG俳句新空間- : 評論新春特大号! 「評論・批評・時評とは何か?――堀下、筑紫そして・・・」その2
http://sengohaiku.blogspot.com/2015/01/hh2.html
8251;基本隔週更新です。毎日・毎週更新の記事は右の[俳句新空間関連更新リスト〕をご参照ください。 評論新春特大号! 「評論・批評・時評とは何か?――堀下、筑紫そして・・・」その2. 12.堀下翔から筑紫磐井へ(筑紫磐井←堀下翔). From Kakeru Horishita to Bansei Tsukushi. ちょうどこの一月の始めに佐久へ行きました。駅の横の観光案内所のようなところに佐久の名士が列挙されたパネルがあったので見ていたら、その中に 遷子. の名前もあって、このメールのやりとりが思われました。佐久ではずっと忘れられていなかったのか、あるいは磐井さん、中西さん達の研究がこの地でもまた再評価につながったのか、そのあたりの事情は通りすがっただけでは分かりませんが、とにかく2015年に 遷子. さて、そういうわけで、 せっかくなのでもう少し遷子のお話. 中西さんがお書きになっている「 難儀だと思うのは、作品から受け取った自分の思いを評論に書く場合のやり方なのです. 寒星の眞只中にいま息す 相馬遷子. From Bansei Tsukushi to Kakeru Horishita.
sengohaiku.blogspot.com
-BLOG俳句新空間- : 【アーカイブ】赤い新撰・御中虫と西村麒麟
http://sengohaiku.blogspot.com/2015/07/redselection.html
8251;基本隔週更新です。毎日・毎週更新の記事は右の[俳句新空間関連更新リスト〕をご参照ください。 12304;アーカイブ】赤い新撰・御中虫と西村麒麟. 12300;詩客」において大好評を博した、御中虫及び西村麒麟の赤い新撰シリーズ(新撰コレクション、御中虫コレクション)は今もって「詩客」では有数のカウントを誇っている。ただ残念なことに通読するための適切な目次がないので、ここで整理してみることとした。暑い真夏の夜を読んで過ごしてほしい。 9679;アーカイブ 御中虫 新撰コレクション(「詩客」2012.3.9 5.11より). 12288;「このあたしをさしおいた100句」~春うらゝお日柄もよくむかつくぜ~. Http:/ shiika.sakura.ne.jp/haiku/hai-colle/2012-03-09-6453.html. 12288;「このあたしをさしおいた100句」~恋愛感情なんてアハハンむかつくぜ~. Http:/ shiika.sakura.ne.jp/haiku/hai-colle/2012-03-16-6852.html. 65288;本編) の予告. 9679;アーカイブ&...
sengohaiku.blogspot.com
-BLOG俳句新空間- : 【短歌と漫画】ボクらの身体、または平坦な身体の戦場で-岡野大嗣・市川春子・浅野いにお- 柳本々々
http://sengohaiku.blogspot.com/2015/08/yagimoto.html
8251;基本隔週更新です。毎日・毎週更新の記事は右の[俳句新空間関連更新リスト〕をご参照ください。 12304;短歌と漫画】ボクらの身体、または平坦な身体の戦場で-岡野大嗣・市川春子・浅野いにお- 柳本々々. 12288; (市川春子『虫と歌』講談社、2009年、p.15). 彼ら(彼女ら)は決してもう二度と出逢うことはないだろう。そして彼ら(彼女ら)はそのことを徐々に忘れてゆくだろう。切り傷やすり傷が乾き、かさぶたになり、新しい皮膚になってゆくように。そして彼らは決して忘れないだろう。皮膚の上の赤いひきつれのように。 65288;岡崎京子「ノート あとがきにかえて」『リバーズ・エッジ 愛蔵版』宝島社、2008年、p.234). 先日、大阪で行われたとととと展のととととライブで、歌人の岡野大嗣さん、イラストレーターの安福望さん、わたし柳本々々のさんにんで短歌と絵とマンガをめぐってクロストークをしてきました。 この歌のひとつのポイントは、ふだんの身体の癖で、唯一そのメガネに残っていた死んだ友達の身体性=指紋がかき消されてしまうところにあるんじゃないかと思. しかし、そのあとにやってくる...
sengohaiku.blogspot.com
-BLOG俳句新空間- : 評論新春特大号! 「評論・批評・時評とは何か?――堀下、筑紫そして・・・」その1
http://sengohaiku.blogspot.com/2015/01/hh1.html
8251;基本隔週更新です。毎日・毎週更新の記事は右の[俳句新空間関連更新リスト〕をご参照ください。 評論新春特大号! 「評論・批評・時評とは何か?――堀下、筑紫そして・・・」その1. 堀下、筑紫で評論や時評についての対談をやってみようという運びになった。メールのやり取りであるのでぎこちないところもあるが、結構臨場感もあるようである。おまけに途中から闖入者が登場し、少し脈絡の取りにくいところもあるが、関心のある話は何べんでも繰り返して進めばよいと思っている。 それでは、・・・・. 9312;筑紫磐井から堀下翔へ(堀下翔←筑紫磐井). From Bansei Tsukushi to Kakeru Horishita. 9313;堀下翔から筑紫磐井へ(筑紫磐井←堀下翔). From Kakeru Horishita to Bansei Tsukushi. メールありがとうございます。いつもお世話になっております。牙城さんも、ようやく退院になったようで、安心しています。 9314;筑紫磐井から堀下翔へ(堀下翔←筑紫磐井). From Bansei Tsukushi to Kakeru Horishita.
sengohaiku.blogspot.com
-BLOG俳句新空間- : 【アーカイブ】 週刊俳句『新撰21』『超新撰21』『俳コレ』総括座談会を再読する
http://sengohaiku.blogspot.com/2015/07/2121.html
8251;基本隔週更新です。毎日・毎週更新の記事は右の[俳句新空間関連更新リスト〕をご参照ください。 12304;アーカイブ】 週刊俳句『新撰21』『超新撰21』『俳コレ』総括座談会を再読する. 12302;新撰21』『超新撰21』『俳コレ』総括座談会. 参加:筑紫磐井、高山れおな、対馬康子、上田信治、西原天気(乱入・西村我泥吾). 総括座談会(1)2012-02-19 . 12300;誰が言いだして、資金はどう支払われたのか」 …. 総括座談会(2)2012-02-26 . 12300;ぎらぎらとしていたのは誰か」 …. 総括座談会(3)2012-02-26 . 12300;年齢制限・自撰他撰・公募など」 …. 12288; 回想の『新撰21』―いかにしてアンソロジーは生まれるか. 12539;・・筑紫磐井 2011年1月18日 》読む. Since 2012.12.28. およそ日刊「俳句新空間」(今日の一句). フシギな短詩64[フラワーしげる]/柳本々々. 詩客 SHIKAKU - 詩歌梁山泊 ~ 三詩型交流企画 公式サイト. 短歌評 短歌を見ました3 鈴木 一平. LOTUSᦀ...
sengohaiku.blogspot.com
-BLOG俳句新空間- : 【時壇】 登頂回望その七十五/ 網野 月を
http://sengohaiku.blogspot.com/2015/08/jidan75.html
8251;基本隔週更新です。毎日・毎週更新の記事は右の[俳句新空間関連更新リスト〕をご参照ください。 12288;【時壇】 登頂回望その七十五/ 網野 月を. 9670;広島忌その二日後も爆撃す (福山市)高橋波瑠美. 長谷川櫂の選である。評には「一席。福山は八日の空襲で焼かれた。八月は一日一日が墓標。」と記されている。戦況が決定づけられた後にまで爆撃は繰り返された。地方都市が標的にされて、一般市民が巻き込まれた。その中で長崎への原爆の投下が繰り返されたものと考えられる。ポツダム宣言を受諾するということの返事の督促として執拗なまでに繰り返されたのである。 9670;夏至の夜の待ちくたびれし星一つ (札幌市)岩本京子. 9670;妻ふつと見えなくなりぬ蛍狩 (稲沢市)杉山一三. 金子兜太の選である。ご両人で蛍狩の最中に奥様を見失ったということだろう。蛍を追って小径に紛れ込んだのかも知れない。「ふつと」であるので、蛍の流れるような帯光の影になって見失ったものだろうか。 Since 2012.12.28. およそ日刊「俳句新空間」(今日の一句). 短歌評 短歌を見ました3 鈴木 一平. 12304;2015こ...
sengohaiku.blogspot.com
-BLOG俳句新空間- : 第12号 あとがき
http://sengohaiku.blogspot.com/2015/03/bb12.html
8251;基本隔週更新です。毎日・毎週更新の記事は右の[俳句新空間関連更新リスト〕をご参照ください。 当ブログ「 評論・批評・時評とは何か?――堀下、筑紫そして・・・. 12301;その5に突入しました。筑紫氏文中に出て来る<「俳句」3月号で関さん>とは…、すでに発売されている角川『俳句』(2015年3月号)の 関悦史氏. 執筆の俳句時評の記事のことですが、「 近代文学の終わりと俳句. 12301;というタイトルの元、冒頭で<評論とネット>について触れており、当ブログの名称も挙げていただいています。 関さんは、評論に焦点をあて、その場がネットに移行している現状に触れています。時を同じくして筑紫氏が書いた「 媒体選択の時代を考える. 12301;は紙かネットか、更に参加者の選別、現在の課題点を提議しています。当ブログ媒体誌 「俳句新空間No.3」. 65290;**. さてその紙媒体 俳句雑誌「 俳句新空間No.3. 12301;、を発行しました。 9679; 氏名・送付先 を明記の上. 500円の納入先、納入方法については、返信メールにてお伝えいたします。 ラベル: B and B. LOTUSA...
sengohaiku.blogspot.com
-BLOG俳句新空間- : 「評論・批評・時評とは何か?――堀下、筑紫そして・・・」 その4/筑紫磐井・堀下翔
http://sengohaiku.blogspot.com/2015/02/hh4.html
8251;基本隔週更新です。毎日・毎週更新の記事は右の[俳句新空間関連更新リスト〕をご参照ください。 12300;評論・批評・時評とは何か?――堀下、筑紫そして・・・」 その4/筑紫磐井・堀下翔. 16.堀下翔から筑紫磐井・中西夕紀へ(筑紫磐井・中西夕紀←堀下翔). The Letter from Kakeru Horishita to Bansei Tsukushi , Yuki Nakanishi. 断定の評論と疑問の評論。その二つを挙げて磐井さんは断定の評論の方がより評論としてはよい、と思っていらっしゃるわけですね。その理由は論争が不毛になるかどうかだ、と。 12301;とのことで、もしかしたら僕がまさに論争なき時代の人間だからかもしれませんが、現在において、論争が繰り広げられることによってすぐれた評論が生まれるシーンというのはあまり鮮明にイメージできません。このブログや「 週刊俳句. 17.筑紫磐井から堀下翔・中西夕紀へ(堀下翔・中西夕紀←筑紫磐井). The letter rom Bansei Tsukushi to Kakeru Horishita,Yuki Nakanishi. 多少とも歴...
sengohaiku.blogspot.com
-BLOG俳句新空間- : 第23号 あとがき
http://sengohaiku.blogspot.com/2015/08/bb23.html
8251;基本隔週更新です。毎日・毎週更新の記事は右の[俳句新空間関連更新リスト〕をご参照ください。 記録的な連日の猛暑にうんざりする毎日です。しかしながら本日8月8日は2015の立秋にあたり、この日より徐々に温度も下がるということですが…、週末の気温はどうなるでしょうか。皆様くれぐれもご自愛ください。 今号は堀下翔さんから二本入稿! 柳本々々さんからも快調な短歌についての評を寄せていただきました。 . さて、7月31日、8月1日、2日と行われた、小諸・日盛俳句祭に行ってきました。日中は相当厳しい日射しが痛く感じられ機嫌も悪くなる状態ですが、朝・夕は流石に標高600メートル(参考まで:東京駅の標高 6.95 m)の高原の朝靄、夕霧が心地よいところでした。 小諸・日盛俳句祭は、記録的な暑さとともに参加人数も過去最高の300人を突破されたということで誠に嬉しい限りです。 一重に、小諸市、小諸高浜虚子記念館館長、本井英氏のご尽力と熱意の賜物と思ったイベントでした。今回は若手と思われる参加が少なかった...隠密の裔と古城の瑠璃蜥蜴 飯田冬眞. ラベル: B and B. 12304;俳句新空間No....
sengohaiku.blogspot.com
-BLOG俳句新空間- : 「評論・批評・時評とは何か?――番外編」/福田若之・筑紫磐井
http://sengohaiku.blogspot.com/2015/06/fukuda1.html
8251;基本隔週更新です。毎日・毎週更新の記事は右の[俳句新空間関連更新リスト〕をご参照ください。 12300;評論・批評・時評とは何か?――番外編」/福田若之・筑紫磐井. 今回、堀下―筑紫の対談「評論・批評・時評とは何か?」で少し置き去りにした話題を、新しい参加者に語ってもらいました。ページを1~2か月前に戻って見直してみてください(「 その6. 12301;参照)。 そもそもの発端は、堀下発言「 (文学の研究にあっては)まず最初に教えられるのは「作者の死」」であり「ロラン・バルトが1960年代末にこれを宣言して以来、文学研究に作者の伝記的事実は不要である、というのは常識的な言説になっている. 12301;、しかしバルトの説は「 日本の俳句の世界ではまったく浸透していない. 12301;ようだ、ついては「 (バルトの理論の)世界での受容度はバルトフォロワーの福田若之なら分かるんじゃないか. The Letter from Wakayuki Fukuda to Bansei Tsukushi. 12539;・・堀下君は僕のことを「バルトフォロワー」...ヨーロッパに目を移すと、...